青の使徒11 ページ44
獸side
さて、部外者はこれで。
と思いながら、川沿いを歩いていた俺が馬鹿だった。
そう思いながら、俺は川に足を入れる。
冷てぇな。
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「ねぇ!
何で⁉
何で私ばっかりこんな目に遭うの⁉」
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懐かしいな、俺が19になったばかりの頃だ。
“お前ら”を助けられなくてごめんな。
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「人はさ、生き物は何の為に生まれてきたんだろう。
周りの人が理解できない。
“君達”や兄達や弟達にしか出来ないのかな。」
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、、、。
紅いな。
そう思いながら、俺は流れていく脚を掴んで、岸に向かう。
獣「こーんなところでサボりか?
探偵社じゃ、大騒ぎしてんのになぁ。
太宰の坊主。」
流れていた主はムクリと起きて俺の方に真剣な眼差しを向ける。
太宰「君達は一体、何者なんだい?」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:MAOU | 作成日時:2019年5月21日 22時