名探偵7 ページ18
僕はとてつもなく気不味い。
敦「あ、あのクレーンは何ですか?」
警官「あれは川に遺留品がないか調べるためのクレーンです。」
モブ警官「網に何か、掛かったぞ!」
敦「真逆、第二の被害者!」
勇貴「獸、黒金。何が掛かったか賭けようぜ。賞品は酒な。
俺は治兄さん。」
獸「俺もそれに。」
黒金「私は結構です。」
勇貴「それじゃ、賭けにならねぇな。」
黒金「貴方は未成年でしょう。」
そこォオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!
掛かっていたのは…
太宰「やあ!」
勇貴「当たったな。」
獸「おー」
黒金「当たりましたねー。」
もうツッコむのを辞めよう。
敦「また、入水ですか?」
太宰「入水? ジ殺なんてもう古い!
死ぬなら、やはり美女との心中に限る。
それに比べて、一人死にゆく此の寂しさとは…((黒金「じゃかぁしいわ!!!!!」オワッ!」
黒金さんがこめかみに青筋を立てながら、何処からか出したナイフで太宰さんの脚に絡まった網の一部を切り、太宰さんを地面に叩き落とした。
え、何!?
どうしたの!?
獸「気持ちは分かるが落ち着け。」
獸さんが黒金さんを後ろから羽交い締めにした。
獸「太宰の坊主。2年振りだな。
未だ、死にきれてないようで。」
え、知り合い!?
太宰「お久しぶりですね、獸さん。
ところで、敦くん達はどうして此処に?」
勇貴「仕事。」
太宰「仕事?」
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作者名:MAOU | 作成日時:2019年5月21日 22時