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名探偵 1 ページ12

勇也side


あー、恐らく読者の皆様に存在を忘れられかけている次兄の勇也どす。

先ほど、探偵社の事務室の方から大きな音が聞こえてきたと思って、見に行ったら…







あら、不思議。





僕の弟と普通なら中学2年であろう少年が軍隊の特殊部隊並の実力を持つ黒蜥蜴を亜空間に放り投げているではありませんか。








…世も末やな。
広津さん、結構お年なのに…、お疲れ様です。









僕、そろそろバイトに戻ろうかな…(死んだ目)









乱歩「ねぇ、君。このビー玉、取ってよ!」

話しかけられるは、武装探偵社の屋台骨、太宰と社内で頭脳派の双璧である江戸川乱歩。




武装探偵社の調査員の中で
唯一の非異能所持者。









俺たち兄弟の正体を唯一、当て、兄:勇叶に口止めされた男。
侮れない。






勇也「はぁ。」
俺は江戸川乱歩からラムネ瓶を受け取り、社長秘書の春野さんに許可を貰って給湯室で
木ずちを振りかぶり、瓶を割って、ビー玉を取り出す。それを大量の駄菓子を食べている江戸川乱歩に手渡した。




…いつか絶対に生活習慣病の一つと恐れられている糖尿病になんぞ。


人間ドックに引っかかりそう。







勇也「それじゃ、江戸川さn((乱歩「乱歩‼‼!」…はい?」

乱歩「君、小さい頃、僕と一杯遊んだでしょ!!!!!」






俺は両親が亡くなる前のことの記憶から必死に思い出す。
大体、この人と俺たちの生まれ育ったとこが違うし…


俺たちが江戸川乱歩の生まれ故郷に行ったのは、旅行に行った時…









勇也「あぁああああああああああああああああああ‼‼‼‼((勇貴「うるせぇえええええええええ!!!」」









弟に頭を蹴られた。
痛い。






乱歩「ふふん、思い出したかい?」




勇也「なんか、精神年齢も身長もあんまし成長してませんね。」



乱歩「13年前に勇叶にも言われた。」
勇也「でしょうね。」




勇貴「え、何? 二人とも知り合い?」



乱歩「君はまだ、お母さんのお腹の中にいたもんね。」


勇貴「兄貴、どゆこt((勇也「おぉおおおおおおっと、これ以上はお店に迷惑をかけてしまう。諸君、さらばだ‼‼‼」え?」







俺はこれ以上、面倒くさくなると思い、逃げた。

名探偵2→←黒蜥蜴 其の後.或る親子


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作者名:MAOU | 作成日時:2019年5月21日 22時

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