4話 ページ5
数十分後
お城に着いた。
もう時刻は夕方。
三成「あ、秀吉様。随分お帰りが遅かったですね……何かあったんですか?」
秀吉「ああ。ちょっとな。悪いが三成。こいつを部屋で休ませてやってくれ。」
三成「かしこまりました。」
千夜さんは三成さんに連れられて部屋に行った。
秀吉「大丈夫だ。心配するな。少し寝かしてやるだけだ。」
A「はい……」
秀吉様は大広間に私を案内した。
秀吉「ちょっと待ってろ。もうすぐ軍議が始まる。」
A「でも……軍議に私がいたらダメなんじゃないですか?」
秀吉「大丈夫だ。信長様には私からお話する。大人しく待ってろよ?」
そう言って秀吉様は行ってしまった。
〜軍議にて〜
信長「秀吉から報告があるようだな。話せ。」
秀吉「はっ!正体不明の男達が町娘を襲い、私とこいつが片付けたのですが、男達は逃がしました。」
信長「ほう。こいつがか……」
信長様はちらりとこちらを見ると
信長「事情があるようだな。後で聞くとする。続きを話せ。」
秀吉「正体は調査する予定です。」
信長「では、調査兵を作る。少数でいいだろう。後はお前に任せる。」
軍議後……
信長「では聞くとするか。お前の前職は何だ。」
もう嘘はつけない。
〜続く〜
今回は短めです😅
次回はAの過去編!!
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mai_maimai0816(プロフ) - 花鳥風月さん» ありがとうございます!そういっていただけると嬉しいです! (2018年8月2日 15時) (レス) id: 3eff5f6574 (このIDを非表示/違反報告)
花鳥風月 - めっちゃ面白いです 更新頑張って下さい! (2018年7月30日 13時) (レス) id: b9f461df63 (このIDを非表示/違反報告)
mai_maimai0816(プロフ) - 謙信様愛が、ヤバいさん» 少し更新できませんでしたが、今日からまた再始動していきますので今後ともよろしくお願いします! (2018年5月28日 1時) (レス) id: dea46ac3c6 (このIDを非表示/違反報告)
謙信様愛が、ヤバい - スッゴい私好みの小説です。 此からも、更新宜しくお願いします! (2018年5月27日 21時) (レス) id: b9f461df63 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2018年5月2日 22時