【銀魂】抹茶ケーキ (ページ43)

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42.結末ページ43

銀時side

俺たち3人は土方に言われた通りに裏のはしごを登り敵が見ていないうちに三階に侵入した

侵入は出来たが地下へ行くには階段を使う必要があった

新「非常用階段と、一般の階段どっちから行きますか？」

「時間がねぇ、近い一般の方にしよう」

二階にたどり着いた時だった

ドォォォォン！！！

バズーカの音がなった

神「チッ、あっちはもうバレたアル！」

すると廊下から、複数人の声が聞こえた

モブ「正面玄関からだ！みんな、正面玄関へ迎え！」

「不味い、下からも来るぞ、非常階段の方へ移動しよう」

でも、足音はもうすぐそこだった

新「銀さん、ここは僕たちに任せてAさんのところへ行ってください！」

神「非常階段の方へは1人も行かせないアル！」

「そんなことできるはずがねぇだろ」

新・神「「良いから行けって言ってんダロ！！」

「…」

神「その代わり、しっかりAをモノにするネ！」

新「良い報告待ってますから」

「…、成功させてくる、後で会おう」

新・神「「ハイ！！！！」」

モブ「こっちにも侵入者がいるぞぉぉぉ！」

神・新「「おりゃぁぁぁぁぁ！！」」

本当に、アイツらはお節介な奴らだ…

「ありがとうな、…」

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「今すぐそいつから手を離せ…」

男がAのクビに刃物を突きつけていた

7人ほど男が下に残っていた

モブ「アイツをやっちまぇ！！」

「…、モブはお呼びじゃねぇぇんだよ！名前もねぇーくせに！！！」

俺は敵をなぎ倒し、敵は1人となった

「Aを、そんなにしたのはおまえか」

モブ「ハハッ、Aって言う名前なんだな、一言も喋んねぇからハンドバックと間違えちまったぜ」

「テメェ…」

その瞬間もう一度バズーカの音が聞こえた

ドッカーーーン

モブは、一瞬崩れてきている上を見た

その瞬間俺は思いっきり男の頭に洞爺湖を振りかざしてAを抱き上げた

Aの身体は至る所から血が出ていた

「おぃ！A、声聞こえるか！！返事してくれよ、なぁ、…、くそっ、」

返事がないAを抱いて敵を倒しながら崩れかけている階段を上っている時だった

Aから微かな声がした

まるで時間が止まったように建物の崩壊の音も、敵の声も聞こえずハッキリと届いた

あ「＿＿＿」

「過去形にしてんじゃねーよ」