【銀魂】抹茶ケーキ

38.声 ページ40

銀時side

まだ居場所が特定できねーのかよ、

山「電話番号がでないところから電話です！」

土「奴だ！逆探知の準備が出来次第繋げ！このチャンスを逃すな！俺がでで時間を稼ぐ！他、要望は紙に書け！」

…

真選組1の頭脳男と、モブの駆け引きが始まった

土「はい、真選組副長、土方十四郎だ」

モブ「局長に変われ」

土「局長はモブ沢さんの件でここにはいねーよ」

モブ「仕方ない、時間がないからお前でいい」

土「時間ならまだたっぷりあるんじゃねーの？」

程よい煽り

モブ「そんなこと言ってんじゃねーよ！時間を稼ぐな！切ってもいいんだぞ！チャンスは1度だ！」

相手は相当焦っている

土「わかったよ、」

モブ「状況を言え」

土「おかげさまで無事にモブ沢さんの手続きは進んでるよ」

モブ「ターミナル前は…で、…しろ。」

土「それには、…が必要で」

モブ「ふざけんな、要求は終わりだ」

土「、まて、人質の声を聞かせろ、でないとその条件は飲み込めない」

モブ「てめぇ、この状況がわかってて言ってんだろうな！」

土「これは必要事項だ、」

モブ「…、一言だぞ」

山《あと30秒ほどかかります》

一言じゃそんなにかからねぇ
どうすんだよ…

土「チッ、」

モブ「おぃ、てめぇ、そろそろ声だしやがれ！『…………』死にてぇのか！『………』」

Aか！？

モブ「こいつ一言も喋らねーんだよ！」

時間を稼いでんのか？

土「声を聞くまでは事実確認はできない」

モブ「フザケンナ！一言でも発してみろよ！『………』時間切れだ！切る！」

土「おぃ！まて！」

モブ「だめだ、それじゃあ、時間遅れるなよ、…ぁ？なんか言ったか？チッ、今更になって声だしやがった、オラ、なんか言え『…しね』こんの、あまがぁ！もういいだろ！切るぞ！」

ツッーッツーッー

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