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33.質問 ページ34

あなたside

帰ってる途中声をかけられた

モブ1「さっきさぁ、真選組の人たちといたよなぁ」

その時ヤバイと、思った

モブ2「俺たちさぁ、真選組に恨みしかねぇんだよなぁ」

それを聞いた時にはもう、私は走り出していた、

ヤバイ、この人たちは真選組の敵だ

でも、一瞬で追いつかれてその後は記憶がない、

目を覚ましたときには手は縛られていて結構な人に囲われていて、あぁ、捕まってしまったんだ、と思った

モブ1「ぉ、起きたんじゃん?」

モブ2「おはよう、子猫ちゃん」

そう言うと周りにいた男の人たちが一斉に笑い始めた

モブ1「それでさ、君は真選組とはどういう関係なの?」

「…」

モブ1「無視は良くないなぁ、お兄さん悲しいよ」

「…」

なぜか自分は冷静で頭の中は、真選組にバレたくないなぁ、とか、あん時車に乗って帰ればなぁ、なんて考えていて

モブ2「あーあ、悪い子だねぇ、痛い思いして結局言わされるのと、何もないうちに言うのどっちがいい?」

「…」

モブ3「、こんの、くそ女、いいから、吐けよ、」

そう言って思いっきり殴られた

モブ4「おいおいおい、泣いちゃうんじゃねーの」

そう言ってまたギャハハと笑った

心底気持ちが悪い
どうすればいいのか頭をフル回転させた
脱出方法はないのか、なんて言えば真選組に迷惑をかけないのか、何をすればいいのか

その後も、名前、真選組の情報、色々聞かれたが何も答えなかった
いつのまにかアザだらけになっていた

モブ5「キリがねぇ、とりあえず真選組に人質がいると連絡しろ、関係はそうだなぁ、っくそ、写真でも送っとけ」

モブ6「了解しました」

34.人質→←32.当日



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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 長編   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:まいのすけ x他1人 | 作成日時:2018年4月19日 21時

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