検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:43,898 hit

29.現実 ページ30

銀時side

確かにどこまでも付き合うとは言った、

でも、ダメだろ、こんなになっちゃ

Aは俺に寄りかかっていた
お店はとっくに出ていて

「何があったんだよ、昨日…」

と聞いたら

あ「んっ、だぁ〜、もう、飲めらぃよ、…、」

って、言うだけで

「飲めなんて言ってねーよ」

ついつい笑ってしまった

このままお持ち帰りってのも頭に浮かんだけど、理性に負けるなって自分に言い聞かせてAの家まで運んだ

「オラ、家ついたぞ、ったくよぉ、人の気なんて知らねーで、」

そう言ってるのに全く起きる気配が無いので、しょうがないと、言い聞かせてバックから鍵を探し始めたときだった

Aはいきなり俺の腕を引いて

あ「銀時さんが、いいなぁ」

とはっきり言った

「ぁぁ?何がだよ、呑気に寝やがって、くそっ、俺以外の男だったらどーすんだよ、」

でも、もし、俺だけにやってたら、もっとタチがわりぃ

「天然人タラシが…人の気持ちもて遊びやがって」

30.記憶→←28.酔っ払い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 長編   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まいのすけ x他1人 | 作成日時:2018年4月19日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。