心配してくれてるの？ ページ6
帰り着いた頃にはもう朝食時で
私はいそいで着替えて食堂へ向かった
『おはよう』
田「なんだよその格好」
確かに私の今の格好は変だ
ボタンは閉じてないし
ズボンのベルトだってまだ閉めてない
せめてズボンだけでもと思い
いそいで閉める
私はボタンはそのままでイスに座った
田「起きれなかっのか？」
『まぁそんな所』
田「嘘」
『え？』
田噛は私の目を見据えて話す
田「お前は嘘をつくとき下唇を噛む」
私にそんな癖があったなんて
知らなかったわ
田噛が見てないようで見ていることに驚いた
『ちょっと現世に行ってたの』
田「ふーん」
『あ、もしかして』
私は田噛を見ながら少し口角を上げる
『心配してくれてたの？』
田「はぁ！？」
田噛は目を見開いてこちらをむく
『ありがと』
田「別にそんなんじゃねぇ」
『嘘だぁ〜』
私は田噛が心配してくれてたことに
嬉しくなった
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りーりん(プロフ) - おもしろいっす！更新頑張ってください！ (2017年8月11日 19時) (
レス) id: 120aabb65f (このIDを非表示/違反報告)
塩昆布now - 続編おめでとさんです！大変だと思いますが、更新頑張って下さいね＾＾ (2017年6月25日 0時) (レス) id: 02541adc23 (このIDを非表示/違反報告)
病院野郎 - 続編おめでとうございます！これからも応援し続けますっ！ (2017年6月24日 17時) (レス) id: 7683cf72ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎぃ芝生 | 作成日時：2017年6月23日 14時
