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またまたお話し前に………
お星様に色が……!!?本当のスターに……滝夜叉丸になりました……(?)
え、あの、たくさんの♡とお気に入り登録、評価まで本当にありがとうございます……
感謝しかないです……夢主ちゃん達も喜んでます……
引き続きこんな作品ですが、よろしくお願いします!!
では、本編へどぞ
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「?田村くんどうした___」
スッ…
田村「これで、涙拭いてくれ。Aは笑顔の方が似合うぞ」
「あ、」
目の前に差し出してくれたのは、お花の刺繍が入った淡い紫色の綺麗な手拭いだった。
まだ涙目が治ってなかったみたい
「ありがとう………」
綾部「なんかまた三木ヱ門だけ良いところ、持って行ってなーい??」
田村「そうか?ま、忍術学園のアイドルだしな!」
浜「お〜なるほどな!」
平「それで納得するのか!?」
齋藤「はいはい、みんなそろそろ帰らないとだよ」
そんなタカ丸くんの合図で、みんながわちゃわちゃしながらも天井裏にあがっていく
平「今日は本当にありがとうな」
「ううん、こちらこそだよ。気をつけてね、」
天井裏に上がった平くん達は私に手を振って、私が振り返したのを確認して、天井板を戻して行った。
足音も遠のいて行き、部屋は怖いくらいに一気に静かになった。
いつもの私の部屋に戻っただけ………
田村くんから借りた手拭いで涙を拭いた。
次、来た時のために、洗濯しないと……
………………
色々なことがあったから全部夢のように感じるけど夢じゃないんだよね………
外に出ないと、友達が出来ないと思ってたから………
本当に今日の出来事が、夢じゃないなら奇跡というものかもしれない____
一生このまま孤独に生きるんだと思ってた
勇気をだして、伝えれて良かった……
もう私は後悔しないようにしたいから。
日はだいぶ暮れて、夜になろうとしてる。
使ってた救急箱を直し、さっきまで居た彼等の湯呑とお皿を回収して、ルンルンな気分で部屋から出る
誰にも言えないだろうけど、忍者の彼等と友達になっちゃった。
いつ会うとかの約束は何も決めてないけど、
これから平くん達とどんな話出来るのかな、どんな遊びが出来るのかなと今から考えるだけで楽しみすぎてニヤけちゃう
「私のはじめての友達____」
廊下で誰も聞こえないであろう声で呟くのだった
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おんぷ - 続き楽しみにしてます (1月2日 15時) (レス) id: e0221025e3 (このIDを非表示/違反報告)
まいこはん(プロフ) - おんぷさん» コメントありがとうございます!励みになります( ; ; ) (11月17日 16時) (レス) id: 9814b5802e (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ - 続き楽しみにしてます。 (11月13日 23時) (レス) @page23 id: e0221025e3 (このIDを非表示/違反報告)
まいこはん(プロフ) - 豆乳ぷりんさん» わわわコメントありがとうございます!! 面白いって言って頂けて嬉しいです……ゆっくりですが、頑張って書いていきます! (7月17日 18時) (レス) id: 9814b5802e (このIDを非表示/違反報告)
豆乳ぷりん - コメント失礼します!お話めっちゃ面白いです!!続き待ってます! (7月16日 17時) (レス) id: 4a08c85297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まいこはん | 作成日時:2023年7月7日 3時