☆～～Everything～～☆② (ページ36)

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健二郎が自販機から戻ると
他のメンバーも揃っていて
NAOTOさんに抱っこされてるさき

臣「あっ健ちゃんサンキュ。
さきなっちゃん飲む??」

『ﾊｧｯｯ……ﾊｧｯｯ……ﾌｩｯｯ……』

NAOTO「ちょっと、ソファーに横になる??」

ソファーに臣のジャンパーを毛布代わりにして
横になるさき
すると、臣がしゃがんでさきに目線を合わせ
できるだけ優しい声で

臣「(頭ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)
さき、何があったか話せる限りで
良いから俺たちにも教えてくれない??
さきのこと守ってあげたいし
幸せにしてあげたいんだよ??」

『ﾌｩｯｯ……ﾊｧｯｯ……さいｯきｯ……いちｯﾊｱｯｯ……のｯ
すっｯｯさ……かｯｯら……パワｯｯラｯ…うけｯｯて…』

隆二「そっか……ごめんな……
気づいてやれなくて。辛いよな……
でも、もう大丈夫だから。(頭ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)」

直己「その……さきに暴言言ってきた人は
誰だか教えてくれる??」

『(ゆっくり首を縦に振り)
アパレルｯｯスタッフのｯｯひと……』

剛典「アパレルスタッフだったら
NAOTOさんが接点多いですよね??」

健二郎「せやけど、誰かわかったところで
証拠をつかんでへんと
HIROさんにも報告でけへんし
どないすんこともでけへんからな………」