烏野のマネはエースの彼女 【東峰旭】

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Aside



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翌日


昼休みに教室で旭と話しているとまた日向と影山が来た。


旭は申し訳なさそうな顔をし




東「悪い、教室帰ってていいよ」


『ううん、気にしないで！じゃーね！』




日向 … 旭のことすごい気にしてたもんな、


エースってのもあるんだろうなぁ、


でも日向が旭のこと連れ戻してくれたら … いいんだけど 。




教室に戻ると菅原と澤村と玲奈が何やら話してた。



『ただいま〜。どしたの、3人して。』



3人に近寄ると何やら玲奈が目に見えて凹んでいた。




『なに、玲奈別れたの？』



玲「はぁ？別れるわけないじゃん！」



すると澤村が小声で



澤「伊藤、模試の結果悪かったんだってさ。」



『2人で慰めてたのか、じゃあ私も慰めて 〜 !! 』



玲「え、何、A別れたの？」



『違うって！日向と影山に旭取られたの！』





菅「またあの2人3組行ってるのかー、懲りないな 〜 。」





4人で話していると時間が過ぎるのは早いもので、あっという間に5限が始まった。





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今日は委員会があって少し遅れてしまった。



サッと着替えて体育館へ入るとなんだかざわついていた。



部員は集合していて、武ちゃんの横には坂ノ下の兄ちゃん。



後ろから近づいて澤村の肩を叩く




澤「お、市川。おつかれ。」



『なになに、どゆこと？』



菅「合宿までの間、烏養さんがコーチしてくれるらしいぞ」




澤村の隣にいた菅原が教えてくれた。




『え！まじ！？』



思っていたより大きい声が出てしまって、数人こちらを見ていた。



『あ、すみませーん …… 笑』




どうやら烏養さん(？)によると18:30からゲームをするらしい。



相手は町内会チーム。



強いのかな




『潔子 〜 !! 遅れてごめんね！準備しよ！』


清「ううん、大丈夫。委員会お疲れ様。」




2人で試合用に得点板やスポドリなどを用意する。



私が倉庫から得点板を運んでいると





・






・









日「あ！旭さんだ！！」





思わず振り返る。




旭が … 戻ってきた … ？




日向は窓柵に捕まって旭を呼んでいる。







窓から外を見てみるとしっかりジャージを着た旭がいた。






なんだ、練習する気満々じゃん。







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作者です 。

今日、通知が沢山来て驚きました !

今日だけで500hitも … !!

本当にありがとうございます！

引き続きよろしくお願いします！

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