宝石の国

見回り ページ11

ルチル「上手ね」
横で結びその後、クルリンパしてみた。すごく可愛い
僕「でしょう〜」
イズ「兄さん！見回りに行く時間だよ！」
僕「今行くー！じゃあまたあとで...」
タッタッタッタッ！
外
イズ「まさか兄さんがあんなに可愛いとは...！」
僕「....」
イズ「兄さんって本当ツンデレだよね」
僕「ツンデレで悪かったわね...！」
イズ「いやいや、全然悪くないよ！(と、いうかめっちゃかわいい...(先生に兄さんを取られたくない)←更なる本心)」
僕「あっそ....！イズ！」
イズ「うわっ！ちょ。なにする...ぎゃぁぁぁぁぁ！！」
グイッとイズを持ち上げ、学校の方向へ飛ばした。あれは完全に割れた
ビュン！ビュン！
月人が来た。太刀の取るのが遅く、矢を避けられず、手や足は完全に割れ、腹は少し割れてしまった
僕「はぁ！あっ...！」
僕は月人に口を塞がれ、胴体を紐で拘束され、月人の仏像が持っている椀に乗せられた
僕「(ああ、先生やみんなのこと...まだ覚えてる...イズを助けれて良かったなぁ...でも、なんでだろう。なんで目から水が出るの？...まだ、先生の為に戦いたかった.....嫌だ。誰か助けてよ...)」
月人が月に向かおうとすると仏像の頭が吹っ飛んだ
僕「んん！！？(ジェード！！？)」
ジェード「このバカ者が！！」
ボルツとジェードは先陣をきって月人を倒していく
ーーーー
学校.医療部
ジェード「全く！！イズが学校の柱に当たるとは思ってなかったのに...！」
あの時、学校では？
ジェード「ん？なんか聞こえないか？」
ルチル「確かに聞こえますね」
イズ「ぁぁぁぁあああああああああああ！！」
ガンッッ！！バキン！！
勢い良く柱に当たり、体や頭、腕や足などがバラバラになった
ジェード「な、何があったんだ！！」
イズ「兄さんが...月..人に...おそわれ..てる...助けて...やってくれ...」
ルチル「今からイズの修復に取り掛かります！」
ルチル「だから！さっさと助けに行きなさい！防御力野郎！！」
ジェード「うるさいなぁ！！言われなくても行くよ！！」
現在
ルチル「幸いにもターコイズの修復が早く済んだので良かったですが...はぁ、まさかイズを飛ばすとは...」
ルチル「はい、あとは右足だけです。じっとしててくださいよ」
バキン！バキン！
ジェード「あ、あわわわわ...せ、先生が来る」
あれは相当怒っている。地響きが大きい
ルチル「なんでこんな時に...あと少しだっていうのに」
ジェード「全員退避ぃぃぃ！！！」
次回《一ヶ月に一度の靭性調査》

一ヶ月に一度の靭性調査→←可愛いと言われたい

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