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「...そういえばカラスマって何年生きてるの?」

「15ですけど、もしかして年上でした?」


目を見開く。一歳年上だった。


「そ、そうね。私は16だから」

「14だと思ってました」

「ま、まさか!」


なんて鋭い。やはり只者ではないな。あの料理といいこの国は随分文明が進んでいる。

カラスマが壁にかかっている時計をチラチラと見ると

「それそろ来る頃だと...あ、お疲れ様です。レイジさん」


ガチャと扉が開く

そしたら


「!?」


もの凄い筋肉の壁がそこにあった。


これはなんだっけ、なんとかネインとかいうトリガー使い並の筋肉。いやそれを超えたかもしれない!

カラスマがさん付けしているということは上司、カラスマの上を行くトリガー使いということか?

勝負してるわけではないがなにをしても勝てないと確信。しかも2対1



「そいつが新しいネイバーか。小さいな。まだ子供じゃないか」


そりゃあなたと比べたら小さいよ。なにもかも小さい

大きな猛獣にすら見える

ふと、レイジサンが部屋の匂いを嗅いだ


「昼の残り食べたのか」

こちらを見て言われる。ここのものを食べたことに気づかれた。


「は、はい」

「そうか。残り物ではあるが美味かったか」

首を縦に3回も振る。

「なら良かった」

そう言って先程支部長が座っていたところに座る。

「レイジさんは何作っても美味しいですから。それ冷蔵庫にしまってきます。」

「頼む」



レイジさんが持っていた布袋を受け取る。中には食材らしき物が多く入っていた。

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豆腐ノ木(プロフ) - ゆきむらさん» 4週…!?まじか嬉しすぎて頭おかしくなりそう…!!コメントありがとうございます!! (2021年3月29日 23時) (レス) id: bba6fd72fb (このIDを非表示/違反報告)
ゆきむら(プロフ) - ふぇ!!?!更新?!!(*´`*)ドキドキ。この作品好きすぎてもう、4週くらいしてます…続きが読める日を楽しみにしてます!!! (2021年3月25日 16時) (レス) id: 7eb94c6b54 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ノ木(プロフ) - あいさん» もちろんです。言わばこれほぼ序章で、いずれ原作に続く予定です。じゃないと全くもってストーリー書ける気がしないので!応援ありがとうございます! (2018年11月25日 17時) (レス) id: 696f41baff (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - そういえばなんですがこのお話は原作沿いまで続くのでしょうか?私的には続いてくれると嬉しいです!これからも更新頑張ってください! (2018年11月25日 17時) (レス) id: a2c75168cb (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ノ木(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです!誤字脱字沢山あって読みにくいか心配ですが、ご期待に添えるよう頑張ります! (2018年11月5日 18時) (レス) id: 696f41baff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:豆腐ノ木 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年11月3日 23時

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