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2話「"梅"」_真緒side_ ページ2
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「まーくん、梅と隣?」
「…凛月、さっきまで寝てたんじゃないのか?」
席替えが終わり、目の前の凛月はおれの方を向いて話しかけて来た
「いいから質問答えてよ
……てか、先生も確信犯だよね」
「何がだよ?」
「んーん、なんでもない」
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授業中、ふと隣を見ると珍しく授業に打ち込む梅宮の姿
俺の視線に気づいた梅宮はキョトンとした顔で首を傾げ、口を開いた
「どうかしたー?」
「いや……梅宮、が授業ちゃんと受けてるの珍しいなって思った……」
「まおくん、なんでそんなこと知ってるの
……あ、りつから聞いたのー?隣だったもんね、私とりつ」
先生にいつも注意されて居る姿を見て居るから……とも言えず
曖昧に頷いた
「梅宮ー、話している暇があるなら早く問題解け」
「うえぇ……」
3話「プロデューサー」_梅宮side_→←1話「席替え」_真緒side_
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