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「渉かよ!!」


ってモニターのマイクに向かって叫んでる。

私は起き上がって慌てて身なりを整えた。


『え?来ちゃダメだった?おせち持ってきたのに』


と突然大きな声を出された渉さんはびっくりしてたみたい。


「ごめんね、Aちゃん、渉あげていい?」

コクコクと私は高速で頷いた。

本当は渉さんとは気まずいままなんだけど…

オートロックを開けると、一度こちらに戻ってきて、唇にチュッとキスをしたあとに、


「もっとしたかったけど、続きは今度ね」


と耳元で言われて、ゾクゾクした。









渉さんが重箱を風呂敷に包んで手に持っていた。

いやいや、どんだけ本気なのよ。


「明けましておめでとうございます」

「あ、おめでとうございます」


私がいる事に少し驚いてる様子だったけど、構わずにテーブルにおせちを並べ始めた。


「こう見えてさ、渉はめちゃくちゃ料理上手なんだよね」

「そうなんですね…すごい」


だし巻き卵や海老や栗きんとん。

かなり本格的なおせちでめちゃくちゃすごい。

私こんなの作れないから尊敬する。


「よかったらAさんもどうぞ」

「いいんですか?」

「ぜひ」


取皿やお箸などを用意してテーブルに座り、みんなで渉さんのおせちを頂いた。


「…おいしい!え、すごいんですけど」

「ありがとう」

「ね、すごいでしょ、渉」









太輔さんと渉さんは少しお酒も飲んで、ちょっと陽気になってきた。

昼間から飲めるのがお正月の特権っていうか。

すると太輔さんは事あるごとに私に触れてくる。

ほっぺをムニッてしたり、急にギュッてしてきたり。

そんな私達を見て、渉さんが聞いてきた。


「二人は付き合ってるの?」


まぁ…そう思うよね。


「付き合ってないよ」


って言いながらも、ソファに座ってる私の横でまたギューッてしてくる。


「俺が好きなだけ」


お酒を飲んだ太輔さんは途端に甘々になって、渉さんの手前どういう態度を取っていいのかわからなくなる。

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mai☆(プロフ) - あおちゃんさん» ありがとうございます!メッセージ送りますね! (3月19日 12時) (レス) id: bb8f1aa1ff (このIDを非表示/違反報告)
あおちゃん(プロフ) - パスワード教えて頂きたいです!お話しとても良かったです!よろしかお願いします^ ^ (3月19日 2時) (レス) id: 4358851d17 (このIDを非表示/違反報告)
mai☆(プロフ) - ゆずさん» メッセージ送りますね! (3月17日 23時) (レス) id: bb8f1aa1ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - パスワード教えて頂きたいです!よろしくお願いします! (3月17日 22時) (レス) id: 43ef1bec47 (このIDを非表示/違反報告)
mai☆(プロフ) - あーたんさん» ありがとうございます!メッセージ送りますね! (3月7日 11時) (レス) id: bb8f1aa1ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mai☆ | 作成日時:2019年12月30日 16時

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