#122 ページ24
JM「メイク担当でもあり、テヒョナの幼なじみ。二人は昔からの仲だったんだ。」
やっぱり、私がテヒョンさんと出会う、全然前からサナさんはテヒョンさんと関係があったんだ。
しかも、幼なじみなんて最初から私には二人の間に入る隙なんて無かったんだと思う。
JM「だから、違うって。Aちゃん。」
「…え？」
ジミンさんは、私の心の中で思っていることが全て見えているかのような態度でそう言った。
JM「二人は仲は良かった。俺が見る限りサナはテヒョナの事が好きだったと思う。だけど、テヒョナは違った。」
JM「幼なじみとしてしか見たことのなかったサナの好意に応えられないっていうのもあったと思うけど、それだけじゃないと思う。」
「…それはつまりどういう事ですか、？」
JM「実は、サナは俺たちの担当を外れてからテヒョナにしつこく連絡するようになったらしいんだ。」
ジミンさんの話によると、サナさんはテヒョンさんに会いたいとよくせがんでいたらしい。
テヒョンさんはそれを断っていたらしいけど、幼なじみであるサナさんを冷たくあしらいきれず、不本意ながら関係を持っていたみたい。
JM「好きでもない人と、そういう関係を持つ事自体良くない事だっていうのはテヒョナも十分分かってると思う。」
「…」
JM「だけど、サナだけじゃなくて今までの曖昧な関係だった女の人からの誘いをここまで断ってきたのは確実にAちゃんのおかげなんだ。」
「私のおかげ…？」
私がテヒョンさんの何の役に立っていたの？
JM「テヒョナは、Aちゃんが思ってる以上にAちゃんの事が好きなんだよ。Aちゃんに出会ってからいつもAちゃんの事考えて。」
「そんなわけ…」
JM「もう！俺の言うこと信じられない？」
ジミンさんは少し笑いながらそう言った。
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ジンベーザメ(プロフ) - 本当に素敵すぎた作品です！！！！！すごく良かったです！！ありがとうございました！！ (2019年5月6日 19時) (
レス) id: e6d9bbab14 (このIDを非表示/違反報告)
ななペコ(プロフ) - お疲れ様です！！ラストの終わらせ方、完璧過ぎて尊敬です��(ﾟДﾟ) 新作も頑張ってください！もちろん読みます笑 これからも応援しています!!! (2018年11月5日 0時) (レス) id: b3b044afea (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - 1ばんが先に見たいですれ！ (2018年10月29日 23時) (レス) id: 8c6f5da4b7 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - お疲れ様です！きみとな素敵な作品でした(^^)次回作も楽しみにしてます！ (2018年10月29日 23時) (レス) id: 6fbb76998d (このIDを非表示/違反報告)
yuri(プロフ) - 1番を先にみたいです！ (2018年10月29日 22時) (レス) id: cb7e5c3f35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた
| 作成日時：2018年9月17日 23時
