番外編 短い言葉で十分 ページ45
そう言うと同時に暖かいものに包まれる
ああ、父の腕だ。
「嫌わない、嫌わないよ。」
父は必死に、私が離れないように強く抱きしめる。
「何時でも、どこにいても。助けに行くから。」
何時でも?何処でも?…それは、本当に?
「もちろん。」
だって大事な愛娘だからね。
その言葉は私の頬を濡らすのに十分だった
先程思ったことを訂正しよう。
神様は、みんなに平等なのかもしれない。
そう考えた後視界はブラックアウトした。
ーーーーー
こちらの作品ではお久しぶりです
みなさまのコメントの一つ一つが励みになっております嬉しい。←
続編、についてですが…
作るか、作らないか。
ずるずる引きずるよりかは、このまま綺麗に終わるのも全然ありだと個人的には思っています笑
私の気まぐれで作るかもしれないし、作らないかもしれませんが見捨てないでやってください←
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ライ - やばすぎる親の前で見てて泣いてしまってあくびで誤魔化したくらいやばかったです!! (4月14日 3時) (レス) id: 3472106834 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーす。(プロフ) - やばい。すっごい感動しました…!!!もう読みながらずっーと泣いてて、涙で字が見えなくなりました!!! (2月24日 22時) (レス) @page47 id: 93d57c8cdc (このIDを非表示/違反報告)
deal...推し尊し - めっちゃ感動した、、、!!号泣しました!! (2月23日 10時) (レス) @page47 id: 6f967a7261 (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺 - いつもはあまり感動して泣く、というのはなかったのですが、この作品を読み終えたとき、号泣しました。神作をありがとうございます! (12月13日 17時) (レス) @page47 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 号泣しました。最高の作品です (9月13日 1時) (レス) @page47 id: ca09eb9558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅ノ | 作成日時:2016年8月14日 15時