アイドルな先輩は甘々です。

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HY『雨すごいね〜』

『うぇ〜聞いてないですよ』

確かに今日は雨降るって綺麗なお天気お姉さんが言ってたけど…台風ですか？

HY『あ、Aちゃん電車止まってるよ？』

『あちゃ〜』

事務所泊まるかな〜

ALL『おつかれ〜』

HY『とりあえずみんなのメイク落として片付けて帰ろっか』

『はい！』

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

HY『うちくる？』

全部の片付けが終わって帰る時にオンニが心配そうに声をかけてくれた。

さすがに実家に住んでるオンニの家にお邪魔するのはな…

『いえ、まだ少し待ってみます
最悪泊まって明日の朝帰りますよ〜』

JM『A〜帰らないの〜』

遠くから飛んできて後ろからぎゅっとしてきた。可愛い…

『交通機関動くまではここにいようと思って』

JM『僕の家これば？』

『…ん？』

いやいやいや、バレたらどうするんですか！

JM『近いし。そんな簡単にバレないよ
それにここに残して帰るわけないじゃん。はい！決定！お泊まりだ〜🎶』

HY『それなら安心だね〜
じゃ、お疲れ様ー』

オンニはササッと帰っていった。

ほら、早く帰る準備して！
と先輩に急かされながら半強制的に先輩の家に行くことになりました。

『う、嘘でしょ…』

付き合ってから忙しくてデートみたいなことは出来なくて、家なんてもっての外。
…心臓がうるさい。

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