真実 ページ29
「ここはエルヴィンの部屋？？」
ハンジ「前にも来た事あるだろ？」
「…覚えてないな」
エルヴィン「なぜ昨日抜け出し巨人を呼び兵の3割を巨人に食べさせた？」
「あー…」
ここで目立ちたかったからってい言ったら怒れらるよな〜
「…友達が恋しくなって」
ハンジ「友達って巨人かい？」
「そうだよ」
エルヴィン「…君は昔、壁内の住人だった」
「！？」
エルヴィン「目立つことが何より好きで、大芸道をして回っていた」
ハンジ「大芸道？」
「こういう」
ハンジに指が消えるマジックを見せた
ハンジ「！？、なにこれめちゃめちゃ面白いじゃん！！」
エルヴィン「…しかし、いつからか誰も見なくなっていて、心配した大勢の人は駐屯兵団や憲兵団に捜索依頼を出した」
「へえ」
エルヴィン「…駐屯兵団の報告書はここで止まっている、君はどこに行ってたんだい？」
「それを聞くためにここに？」
エルヴィン「そうだ」
「…なんでそんなに落ち着いてるの？」
ハンジ「何がだい？」
「壁外調査に行こうとしたら人がいて、その子は巨人と話せて巨人を呼んじゃったりして、数日間でいろいろ起こりすぎてるのになんでそこまで驚いてないの？」
エルヴィン「…なんのために、沢山の兵士とともに壁外調査をしていると思う？」
「…知らんねえ」
エルヴィン「壁外の、外の事を知りたいからだ。調査兵団に入るのはそんな奴らばかりだ」
「…今までかなりの兵が犠牲になったと思うけど、そんな中私が現れて申し訳ないね」
エルヴィン「いいや、今まで続けてきたからこそ、君と会えたと私は思っている」
「…でも私は外の真実を話すつもりはない」
エルヴィン「ああ、分かっているさ」
ハンジ「今後はどうするんだい？」
「んー、とりあえず訓練兵？として楽しむよ」
エルヴィン「了解だ」
終わり
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レイナ - 夢主ちゃんがとてもかわいいです。 (2016年3月31日 15時) (
レス) id: c6a4fb5cf6 (このIDを非表示/違反報告)
トイフェル - 「行方」の(名前)が麻衣になってますよ (2016年3月12日 18時) (レス) id: b844547e74 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ - おもしろかったです！更新待ってます！ (2016年3月12日 13時) (レス) id: d8e524fc9d (このIDを非表示/違反報告)
エリン - まじおもろー！更新してくれるの待ってます！ (2015年10月16日 20時) (レス) id: c8847f7bd2 (このIDを非表示/違反報告)
Rein(プロフ) - 早く続きが読みたいですo(^O^*=*^O^)oﾜｸﾜｸ (2015年8月31日 2時) (レス) id: caf819429d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロニ | 作成日時：2014年8月16日 15時
