検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:816 hit

弐話 "登校時間" ページ3

俺は一人のんびりと歩きながら学校へと向かっていた。ふと前を見ると五人の男達が居た。

五人は楽しそうにはしゃいでいた。その後ろ姿はどこかで見た事ある気がして……。

突然、頭が割れるように痛む。俺は道の端っこへ行き、しゃがみ込んだ。

"律樹!"

そう、誰かに俺の名前を呼ばれる。前を見たり、後ろを見たりしたが誰も居なくて。

少しして、頭痛が治まったので俺は立ち上がり、また学校へとゆっくり歩を進めた。

前を見るとあの五人組はもう居なかった。

惨話 "自己紹介"→←壱話 "転校初日の朝"



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:男主 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

黒須 逢露魔(プロフ) - ゆる 、さん» 有難う御座います。感謝感激雨嵐で御座います() (2019年9月9日 21時) (レス) id: bb098c4649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる 、 - はい好きです…これから見ますね ( (2019年9月9日 21時) (レス) id: 37603312f3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:逢露魔 | 作成日時:2019年9月8日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。