ニャー（4） ページ5
Aside
その首輪には真冬と書いてあった。
ほうほう真冬と言うのか！
真冬♪真冬♪なんかいい名前だなぁ〜なんて思いながら真冬を乾かす。
そして、望が作ってくれたホットミルクを飲ませた。
ホットミルクを飲ませたあと少し立って真冬を見ると真冬はスヤスヤと眠っていた。
状況がさっぱりわかっていない望にさっきあったことを話した。
A「雨の中猫が倒れていて、このままにしておくと猫が死んじゃう！と思ってつい連れて帰って来ちゃった(・ω＜)」
望「お姉ちゃんらしいよ。そういうとこ。」
A「それでなんだけど.....。首輪ついてるけど、このまま返しちゃうとまた倒れちゃうと困るから、ここで真冬を飼うことにしましたぁー！！」
望「はぁ！？お姉ちゃん知ってるよね！？俺が猫が嫌いって知ってるよね！ってか真冬って誰？？」
A「まぁまぁ落ち着いて。真冬っていうのは拾ってきた猫の名前。お願い！真冬を飼わせてください！m(__)m」
望「んー。お姉ちゃんのお願いならしょーがないなー。ただし！条件付きならね」
A「うん！何でも聞く！」
望「お姉ちゃんの部屋で飼うこと。なるべく部屋から出さないでね。」
A「やったぁー！んもうっ！望大好き♡♡ｷﾞｭｰ(*＞ω＜)ω＜*)」
望「ちょ！お姉ちゃん。っ///俺も大好き♡ｷﾞｭｰ」
こうして真冬は私の部屋で飼って、部屋からあまり出さないという条件で飼うことになりました！( ﾟДﾟﾉﾉ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
そうと決まれば早く真冬を部屋に連れて行こう！
私は寝ている真冬を起こさないようにそっと抱き上げ部屋へ連れて行きベットに寝かせた。
さてとっ！夜ご飯を作らなければ！
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作者名：るまなふ | 作成日時：2016年11月29日 22時
