ニャー（12） ページ13
Aside
そら「俺達はまぁ簡単に言うと猫になるんだ。」
A＆望「はっ！？へ？」
そら「んー。まふは体が弱ると猫になるんだ。俺は猫になったり人間になったり自由にかわれるんだけどな。ほら」
ボンッ
A「ほっ。ホントだー猫だー」
そら「ニャー」
ボンッ
そら「信じた？」
A＆望「うんうん」
A「それじゃぁ私が拾ってきた猫の真冬はまふまふさんってことね。」
そら「そう。ちょっとまふと二人にさせてくれる？」
A「わかった。行くよ望」
望「はーい」
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そら「まふ。どういうことだ？」
まふ「そらるさんｯ....!」
そら「1回落ち着け。」
まふ「うん。」
そら「まふ。こんなところにいても大丈夫なのか？親が怒ってるんじゃ。」
まふ「うん。そうかもしれない。もうあの家には帰れないかな。そらるさんお願い！しばらくの間家に止めて！」
そら「うん。そうしたいんだけど。。。両親が外国に住まなきゃいけなくなったんだ。今回の出張でなんか相手に気に入られたらしい。だから、俺は親にまふのところにお世話になれって」
まふ「そんな。でも、僕あの家に帰りたくないよ。それにそらるさんまで暴力を.....」
そら「あのさ。この家にしばらくの間止めてもらわない？」
まふ「えっ！でも。」
そら「それしかないだろ？」
まふ「うん。」
そら「な？俺がいるから大丈夫だって。」
まふ「ありがとう」
そら「っていうか、あの女の弟がさくのんだったとはな」
まふ「さくのんね。」
そら「とりあえず。あの二人に頼むか。」
まふ「そうだね」
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作者名：るまなふ | 作成日時：2016年11月29日 22時
