魔法少女マルク！？【カービィ】

４、あかいリボン ページ4

「・・マルク、ドアは壊さないでね・・」
「・・・・・・！？」
ドアの向こうにいたのはドロシアだけではなかった。
なんと、マホロアとあの、
ピンク色でちっちゃくて、そして、大きな瞳。
「あ・・・あの夢の・・？」
「あ、君も夢を見てたノ？」
・・え、君・・も？ってことは・・・
「リボン、この二人が夢を見ていたらしいの。」
「ああ、よかった！願いが届いたのね！
しかも二人も！！」
「え？どうゆうこと？」
「・・じゃあ、今から話すね・・・・・
・・・・・・・・・・


私は、ここから少し遠い星に住んでるの。

で、前ダークマター族から襲われたんだけど、

カービィ達が助けてくれたの。」

「フーン・・・。」

「でもね、なぜかそのボスが・・

『ごめんね、今度は僕達が君たちを守るよ。』

って言ってくれてそのときはほんとに嬉しかったの！

でもね・・・実は昨日のことなんだけど・・

そのダークマター族のボス０２が・・

『０たちが言うこと聞いてくれないんだよ！

きっとカービィ達に復讐しようとしてるんだよ！！』

って・・・・

だから、願いを飛ばしたのよ。

カービィ達を救ってほしいって！

でも、ダークマター達に捕まりそうになって・・

ここに逃げてきたの・・・。

お願い！カービィ達を・・救って！！」

「・・・はっきり言うよ・・・」
「僕モ・・・・」

「「・・ムリ！」」

「ええーーーーー！！？？」

「救ったところでなにがあるのサ！」
「ソウソウ、それに僕達、
カービィと敵みたいなもんダカラ。」
「ざんねんだな・・・なんでも願いを
叶えてあげようと・・「「ＯＫ！ＯＫ！」」」
・・・・のってしまった。
でも、今思い返すと・・そんなに悪いことでも
なかった気がする・・。


つづく・・・かも

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