3、僕と魔力 ページ3
「それにしても・・あのこかわいかったな・・」
ぼくは夢の最初の方を思い出しながらこうつぶやいた。
あとは思い出さないようにしよう・・・・
【出かけています。ゴメンネ。】
「えええええええ!!!!??」
ドロシアの家の扉にはこう書いた看板が飾ってあった。
・・・・・ダメじゃん。
でも、ドロシアが留守なのがちょっと気になるのサ。
だって、今は午前七時半ごろ。
こんな朝早くからでるやつなんてそんなにいないし、
それに、ドロシアはすこしお寝坊さんだから、
起きるのは早くても、八時。
なのに、こんなに早くでるなんて・・・
でも、このくらいならたまたまでしょ
・・と、思うかもしれない。だが!!
ドロシアはこの僕を上回るぐらいの魔力を持っている。
だから魔力のオーラがいつも感じられる
なのに・・・この建物からはドロシアがいる時ぐらいの
魔力を感じる・・・いやなんかいつもより高まっている。
もしもいなかったらこんな魔力は感じられない。
何かを発動しているような・・・・・・
もしかしたら誰にも見られたくない魔法を・・・
僕は扉に鍵がかかっていることがわかると・・
一歩後ろにさがって・・・・
扉を壊した。
続く
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辛口カレー - ありがとうございます。さっそくはずしときます。 (2015年1月12日 20時) (レス) id: ecb12cd79f (このIDを非表示/違反報告)
優飛(プロフ) - すみません。オリフラはずしませんと違反になってしまいますよ。 (2015年1月12日 14時) (レス) id: 4cef9fb933 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 男の娘か把握した。更新頑張ってください! (2014年11月16日 15時) (レス) id: 424b1866ca (このIDを非表示/違反報告)
ちゃのまひゅ - こういう話を待ってました!続きを期待してます! (2014年9月3日 16時) (レス) id: 9a01005fba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:辛口カレー | 作成日時:2014年9月3日 11時