検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:365 hit

隠し事 ページ3

教室のドアを開ける。


今は冬休み中だけど、学校は好きに来ていいとの事で、


皆でお泊まり会をしてるようでした。


教室を見渡した。


中央に机と椅子をリビングのようになっており、


お菓子がたくさんおかれている。


正直微笑ましいというか、同い年ながらも小さい子を見てるような不思議な感じ。


「あれ、また仲間増えたのー?」


「可愛らしい子じゃん、スカウトしたの誰〜」


いやスカウトって何!?アイドルかよ!?


あれ、そーちゃんいなくね?


震えつつも声をだす。


『あ、あの。私そーちゃ・・空斗という人を探してて・・・・・』


といって、最後に会ったときの写真を見せる。


「あれ、こいつうちらのクラスの葵じゃねーの?」


・・・葵・・そんな人・・知らない・・・・。


『・・その人、今どこに・・・』


「あー、葵?葵なら・・・・・


  今お前の後ろにいるぜ。」


思考速度が追い付かないままだーれだ的なことをされていて、


部屋に入れられてドアを閉められていた。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←不安の象徴



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:短編 , 魔法少女 , 禁断   
作品ジャンル:詩/ポエム, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:彩々愛 | 作成日時:2018年1月20日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。