日本人の魔女が多分活躍する話２(下) (ページ6)

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今日は土曜日なのでゆっくりしてようと思ったら
ハーマイオニーに叩き起された。

ハー「生活習慣の乱れは将来いい事ないわよ！」

『わかったよ...起きるから...』

ハー「早く！」

『はい、はい、はい...』

ハー「それであなた、昨日カード貰ったってほんと？」

『うん、ほんと。だけどお嬢はまだ早い！忘れろ！ってフレッドに言われたから忘れることにした。』

ハー「確かにまだ赤ちゃんなAには早いわね。」

『ハーマイオニー!?』

ハー「あなたいつも寝て、食べて、笑って、寝ての繰り返しじゃないの！」

『失礼ね！よく考えてるから！』

ハー「少しからかっただけよ。w多分ハリー達もう大広間にいると思うから行きましょう」

『うん。』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
大広間に行くと昨日のバレンタイン騒動は嘘だったかのように飾りが全て撤去されていた。

ハー「おはよう」

『おはよう、ハリー、ロン』

ﾊﾘ・ﾛﾝ「「おはよう！」」

ハリ「そういえば、Aの予想当たってた。」

『ほんと！？それで！？』

ハー「ちょっと待って？予想って？」

『昨日ハリー、インクの瓶割っちゃって色々赤いインクまみれだったでしょう。でもリドルの日記だけ綺麗だったのよ。』

ハー「不思議ね。」

『それでもしかしたら記憶を納めてるのかもしれないって思ってね。記憶を納めてるとしたら日記に書いてリドルに秘密の部屋について聞けるかもしれないと思って。』

ロン「で、ハリー返事が帰ってきたわけか？50年前の人から。」

ハリ「あぁ。けど、秘密の部屋について教えてはくれなかった。代わりに見せてくれたけど」

『見せてくれた？それって日記の中に入り込んだの？』

ハリ「うん。」

まぁまぁ危ない事ハリーにやらせたな私。

ハリ「50年前の6月13日トム・リドルは秘密の部屋の犠牲になった人を見ていた。＿＿＿」

ハリーの話によるとリドルはトムと言う名前らしい。

そして50年前にトム・リドルは私達のように秘密の部屋の謎を探っていたらしい。

そして、当時13歳のハグリッドが秘密の部屋でアラゴグという蜘蛛を飼っていてそれがスリザリンの怪物らしい

リドルはそれを退治し、ハグリッドは秘密の部屋を開けたことで杖を折られ退学になった。

でリドルは特別功労賞を貰った。

ということらしい。

え、ちょっと待って？

『ハグリッド、もう60代なの！？』

ハー「A、注目する所そこじゃないわ。」

ハリ「www」