日本人の魔女が多分活躍する話２(下) (ページ37)

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マートルがすごい私達の事を見てくる

マー「なんだ...生きてるのね...」

ハリ「そんながっかりした声を出さなくてもいいじゃないか。」

マー「私ちょっと考えてたの。もしあんたが死んだら、私のトイレに一緒に住んでもらったら嬉しいなって」

ハリーの事を見て言った。

『まさかマートル...ハリーの事！』

マートルの頬がぽっと銀色に染まった。

『マートル可愛い～!!』

マー「からかわないでよ！！」

『てか、ハリーだけ？マートルの親友の私は死んでも住まわせてくれなかったってわけ？』

マー「もちろんあなたも住まわせてあげようと思ってたわ！」

『あ、そっか...でもマートルとハリーの邪魔は出来ないね！』

マー「A!!もう！！！」

『それじゃまた来るね。』

マー「いつでも待ってるわ！」

そして私たちはトイレから出た。

ロン「さぁどこに行く？」

秘密の部屋からずっと泣いているジニーを心配そうに見ながらロンが言った。

フォークスは廊下を先導する。5人は急ぎ足でフォークスに従った。

すると目の前にはマクゴナガル先生の部屋の前に出た。

私は組分け帽子と剣をポケットから出しておいた。

秘密の部屋に行ってはダメです。ってあんだけ念を押されたのに秘密の部屋に行ったから怒られるんだろうなぁ。

ハリーはノックしてドアを押し開いた。