【スタミュ】５人で１つの星なら６人で流れ星 (ページ10)

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～オーディション～ページ10

那「・・・はぁ・・・僕大丈夫かなぁ」

入学式の後オーディションの申込用紙を書きながら那雪が言った。

A「で・・・？誰がオーディションの審査員なんだよ」

那「華桜会の人だよ。それにミュージカル学科に入るにはスター枠じゃないと」

星「スター枠かぁ・・・」

A「ふうん・・・まっ・・・受けてみるしかねえよな。うん」

那「緊張して吐きそう・・・(..;)」

A「大丈夫だって！！深呼吸深呼吸！」

那「う・・・うん(..;)」

星「じゃぁオーディション会場行こうぜ～」

A「おう」

那「うん(°°;)」

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Aたちが会場に着くともうすでに受験者達がウォーミングアップなどをしていた。

星「流石に飛び入り参加は俺たちだけかな・・・？汗」」

A「だなｗｗ」

那「はぁぁ・・・どうしよう(汗)」

A「平気だって！！」

するとそこへ―。

？「邪魔だ・・・どけ・・・野暮助」

A「あ”ぁ”？」

那「ちょっ！A！」

誰かがAに後ろから声をかけた。

A「・・・(あぁ・・・なんだ天花寺翔じゃん。やっぱりここの学校に入学したか・・・てか同じクラスだったっけｗ)」

星「天花寺(以下天)！！」

天「・・・っ」

星「天花寺も受けるんだな！お互いがんばろうっ！」

天「はぁ・・・俺は貴様らみたいな庶民が軽々しく声を掛けていい人間じゃないんだよ」

A「はっｗｗ」

天「・・・」

A「なんだよｗ」

天「だから・・・庶民が軽々しくｋ「じゃぁ俺は庶民じゃないから」はぁ！？」

A「・・・鷹司って言えば分かるか？ｗｗ」

天「知らねぇよっ鷹司なｎ・・・っ！？」

A「誰のおかげでお前が今売れてると思ってんだ梨園界の貴公子さんよｗｗ」

２人のやりとりを見ていた星谷＆那雪

星谷＆那雪「・・・怖い」

天「ふっｗお前が鷹司だかなんだかそんなのはどうでもいい・・・。俺が売れたのは自分の実力だ。」

天花寺はそれだけ言うと去っていった。

A「何が『野暮助』だよｗｗｗはぁぁｗｗ受けるｗｗ腹痛えｗ」

那「A・・・？だっ・・・大丈夫？？」

星「・・・天花寺も緊張してるのかな・・・」

那「いや・・・違うと思う・・・それよりよく話しかけたね」

星「だってクラスメイトじゃん！」

那「そういう理由で！？」

A「でもｓ・・・

ピーンポーンパーンポーン

アナウンスが入った。