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汐恩「最近あのネックレス付けてる？」
真歩「付けてるよ、ほら今も！学校にも毎日つけて行ってる」
汐恩「そんならよかった」
真歩「汐恩にちょっとしたプレゼントがあるんだけど、ちょっとまってね」
どこかから荷物を取ってきて戻ってくる
真歩「じゃん、いちご大福〜」
汐恩「これ手作り？」
真歩「そうだよ」
汐恩「こんなん作れるん、ヤバイな！でもなんでいちご大福？」
真歩「恋ステの遊園地の時に好きなフルーツのこと言ったじゃん。それで桃はデートにとっておきたくて、汐恩とはいちご一緒に食べてないから」
汐恩「めっちゃ嬉しい、食っていい？」
真歩「どうぞ！」
汐恩「ん！めっふぁうふぁい」
真歩「なんて？笑」
汐恩「めっちゃうまい！ありがとう。真歩も食べ〜や、はい」
真歩「食べかけのところから食べづらいよ〜…………ん、意外と上手にいってる」
汐恩「じゃあ俺からもはいこれ」
真歩「え何？見ていい？」
汐恩「むしろ早く開けて」
真歩「じゃ〜ん、これってあの時のカエルの服？笑」
汐恩「そう、長袖もあったし、真歩結構気に入ってたやろ」
真歩「バレてたか〜ありがとう」
残り5分
真歩「じゃあ、そろそろしますか」
汐恩「真歩目つぶって」
真歩「変なことしないでよ〜、はいつぶった」
ほっぺにキス
真歩「もういい？」
汐恩「いや」
真歩「なんで？」
汐恩「絶対顔赤い」
真歩「あ、ほんとだ赤い」
汐恩「見んなって言ったやん」
真歩からもほっぺにキス
真歩「ごめんね」
二人が見つめあって笑う
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作者名：紅 梅 | 作成日時：2020年5月6日 10時
