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少し期待した ページ19
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宏「今日ウチ泊まらない?」
数分の沈黙のあとにお泊まりのお誘い
こんな抱きしめられた体制で…
しかも耳元でそんなこと言うなんて心臓が持たないよ。
「今日はちょっと…」
断ってすぐに抱きしめられていた腕は解放され宏くんが私と一緒に起き上がる
宏「あいつになんか言われた?」
"あいつ"とはきっと太輔のこと
「まあ…」
笑って誤魔化すと
宏「A」
不意に呼ばれた私の名前
またドクドクと激しく胸が波打つ
次は何を言われるんだろう…
「早く飲も」
そう言って指を差した先には注がれてから時間が経ったビール
「はい……あ、うん!」
何かを少し期待した私が恥ずかしい
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作者名:まぽもっく | 作成日時:2019年12月29日 12時