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敬語やめます ページ17
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30階でも外の景色が凄くて圧倒された
「北山さん…すごいですね。」
窓の外を見つめながら私は呟いた
宏「敬語やめて、なんか遠く感じる。あと"北山さん"とか仕事場みたいで嫌だ」
確かに北山さんはすごい気軽に接してくれてるのに私が壁作ってたかも。
「敬語やめます。あっ、やめ…る。なんて呼んだらいいで…いい?」
慣れないタメ口にぷっと吹き出す北山さん
宏「普通に下の名前呼び捨てでいいんじゃない?」
私が大きく首を横に振った
「それはなんか、私が嫌です…馴れ馴れしいっていうか、9個も離れてるのに…」
宏「じゃあなんて呼ぶの?」
「宏くん。」
そう言った瞬間目をまん丸にして驚いた表情を浮かべた
「だめですか?」
宏「い、いや、別に。いいよ。」
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作者名:まぽもっく | 作成日時:2019年12月29日 12時