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それはいっつものAではありえへん行動やのに

けど

決して口にせえへんであろうAの気持ちが分かる気がして

僕はなんも言えへんまんま立ちつくすしかあらへんかった


けど

そんな僕になんも言わへんとAは

さらにギューって抱きついて



「はぁ〜」

「やっばめっちゃ癒されるぅ〜」



そう言いながら俺の背中に顔をぐりぐりさせてる


暫くそおしとったけどピタリと動きが止まった


そうなって初めて

僕は壊れかけのおもちゃのようにぎこちない動きで

お腹んとこで固く結ばれたAの手に

自分の手をそっと重ねた


「A?」


できるだけ優しく声掛けたけどAは何も言わへん


僕はAの手に添えてた自分の手に力をこめて握ると

もう一度

さっきよりも優しく


「A?」


って言うたらAの手に力が入った

これは・・・そう言うことやんな

って鈍感な僕でもわかる


ほどなく僕の背中がじんわりと濡れてきて

あぁやっぱりそうやったんやと

握っていた手を緩めて

今度はAの手をさする

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作者名:UTA | 作成日時:2020年11月25日 22時

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