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ポケユナ ページ26

『はーい、おまたせ』

「おせぇ」

『パソコン落とす時間くらいくれや。私のスイッチどこ?』

「ここにあるよ〜。起動しといたから、すぐできるよ」

『あんがと。飲み物だけ取ってくる』



冷蔵庫から抹茶オレをとり、ソファに座るサーシャと叶の間に腰を下ろす。



「このミルクレープうまぁ」

「甘すぎず、さっぱりしてる。チーズ?」

『あ、わかった?クリームチーズ混ぜてみたのよ。イブくんの誕生日だし、めっちゃこだわった』

イ「えー、嬉しぃ」



ミルクレープを頬張るイブくんとハヤトさん。



イ「俺やっと龍ちゃんのご飯食えたわ」

葛「美味かっただろ」

イ「めっちゃ美味い」

『お口に合ったようで何よりです!ってか、サーシャランク上げすぎじゃない?』

叶「いや、龍ちゃんは人のこと言えんのよ」

加「2人ともエキスパートですもんね」

イ「早すぎなのよ。どんだけやってんの?」

葛「『ずっと』」

イ「えー」



勝っては負けを繰り返しながら、時刻は2時をまわった。



葛「龍、寝るならベッド行け」

『ぅん』

叶「もう遅いね、これ」

加「完全に目閉じてますね」

イ「どーすんの」

葛「ったく。おい、叶扉開けて」

叶「はーい」



意識が薄れゆく中で、体が浮遊する感覚がした。

暖かさと、微かに聞こえる心音。

サーシャの音だ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遅くなったけど、イブくんお誕生日おめでとう!!

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ノルン(プロフ) - 赤スパを…赤スパを投げさせておくれよ…邪魔にならん様に無言赤スパにするから…連投させておくれ… (2021年8月3日 1時) (レス) id: 01548bf821 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶っちゃ(プロフ) - ノルンさん» お、落ち着いてください!?(やばい、龍が本当に居たら兄同様にスパチャで殴られるかもしれない) (2021年8月2日 20時) (レス) id: 5532c25f19 (このIDを非表示/違反報告)
ノルン(プロフ) - ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙何で!どうして私は龍ちゃんが居る世界線に生まれてこなかったんだ!!!小説の中の人が羨ましい!配信見たい!コメントしたい!!クッソぉぉ!クロノワ龍てぇてぇ!!! (2021年8月2日 19時) (レス) id: 01548bf821 (このIDを非表示/違反報告)
まひる(プロフ) - 鈴木零さん» もう一周笑ありがとうございます笑 (2021年7月23日 20時) (レス) id: f98a68e6a5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - はじめまして!!やばい語彙力が無くなりそうです。葛龍も叶龍もくろのわ龍も尊過ぎて泣けまちた現実でもこれが実現しないかなぁ…何回でも読み返したくなります!!もう一周して参ります!!続き楽しみにしてます!! (2021年7月23日 20時) (レス) id: e1268d80e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:抹茶っちゃ | 作成日時:2021年7月16日 15時

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