紫って身の回りにあまりなくないですか？２

楽しみですか？ ページ18

目的の村に着いた。

村自体はたくさんお金があったわけではないけど、人は活気づいていた。




こういう村は好きだ。


メ｢よし！支度はじめるか！みんな少しだけ遊んでこいよ！｣




ということで、みんなでお散歩です。



コロコロコロコロ‥‥



男の子｢おねぇちゃん！ボールとって！｣


私は足元に転がってきたボールをとって、男の子に返した。


男の子｢ありがと！ねぇ、おねぇちゃん達も遊ぼうよ！人数足りないんだ！｣




私はいいけど‥‥この人達と遊ぶなんて戦に行くようなものだよ‥‥？

といいたい←




バ｢俺はほかのとこ行ってるぜ〜｣


ゴ｢俺は本を読んでる。｣



ってことで、エリザベスとディアンヌとキングと私が参加することになった。




『エリザベス〜！！そっち行ったよ〜！』


エ｢は、はいっ！えいっ！｣


球を蹴るゲーム。

仲間とパスし合って、敵をよけて、一番端まで持っていくゲーム。



ディ｢キング！｣


キ｢え？ブッ‥‥｣


顔面に的中した。



まぁ、キングが弱すぎて狙われて点取られて‥‥

私達が負けました。






ディ｢ふぅ‥‥！こういうのもおもしろいよね！｣



『うん‥‥！楽しいね！』






ん？



楽しい‥‥


『あ、やば‥‥』






また激しい頭痛。




『いたっ‥‥』




ディ｢A？｣



新しい色が見えた。

オレンジ色‥‥‥‥‥‥‥‥






エ｢A様‥‥？？｣




『えっと、また見える色が‥‥増えたみたい』


私は笑って言った。



キ、ディ、エ｢えぇ！？｣









あと1つ‥‥



時間の問題かもしれない‥‥

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