朝食タイム〜! ページ24
凛花side
ダイニングに行くと、皆が揃っていた。
と、思ったら、和臣と忍がいなかった。
私達が席に着くと、お父様が言った。
将 「さぁ、ご飯が冷めてしまわないうちに食べよう。」
全員 『いただきます!』
そう言って、皆黙々と食べる。
今日の朝食は、和食で、白米、お味噌汁、豆苗等の和え物で、1人1人の前に置いてある。
他は、バイキング形式。
そしていつも通りじゃないけど、私の所だけに、アイコトマトが置いてある。
皆は普通じゃん。
と思うけど、数が凄いの!その数、30個以上!!!
上 「なんだ、そのトマト。」
小 「確かに、凄い量だね。」
黒 「朝からそんなにトマト食べるの?」
凛 「うん!野菜の中で1番トマト大好きなの!特に、アイコトマトが好き!」
美 「そうなんだ。それにしても、朝からその量って凄いね。」
凛 「ほぼ毎日食べるよ!」
皆びっくりしてる!そこに、お母様が付け加えた。
愛 「凛花は、昔からトマトが大好きなの。いつからか、毎日この量を食べてるわ。」
お母様、ナイス!
彩 「最初に凛花の家でお泊まり会した時から変わってないね!」
彩もナイス!実は、皆を驚かせるための嘘なんデス!
黒 「毎日って凄いね。」
凛 「それより、なんで和臣がいないの?忍はいつもだけど。」
上 「あいつは、朝起きるのが苦手なんだ。特に、休みの日は、爆睡してる。」
彩 「起こしてみたの?」
美 「うん。色々試してみたけど、起きなかったよ。」
凛 「色々って、何試したの?!」
黒 「大声で叫んだり、皆でこちょこちょしたりかな。」
彩 「それでも起きないって、ヤバくない?てか、ある意味凄いね。」
小 「まあいつか起きるんじゃない?」
あっそうだ!あの方法なら起きるかな?
凛 「ご飯食べた後、試してみたい方法があるんだけと、やっていい?」
美 「どんな方法?」
凛 「それは、ご飯食べた後のお楽しみね!」
と、言った後、皆は黙々とご飯を食べて、あっという間に食べ終わってしまった。
彩が一番食べる量が少なかったのに。それより早いなんて。
男の子って、あっという間に食べるのね。皆が食べ終わり、和臣が寝ている部屋に向かう。
凛 「ちょっと待っててね。」
そう言い残して、私の部屋の1つに向かう。
ここは、いつも楽器の練習をする部屋。
よく演奏する楽器だけ置いてあるの。
その中から、トランペットの楽器ケースを持って、和臣が寝ている部屋に向かう。
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リン - 更新頑張ってー。楽しみにしているよ (2021年10月17日 16時) (レス) @page21 id: a6b1297b7c (このIDを非表示/違反報告)
華菜原 舞衣 - フィギアスケート、詳しいんですね!更新されたら、来れたら、きます。 (2020年5月22日 11時) (レス) id: 7aa09cf11b (このIDを非表示/違反報告)
花城 花 - こんばんは、花です。ニックネームは本名ではありませんが書店で私の名前(本当の)や学校、友だちなどから言われる、性格が似ていたので手にとったらこれ私!?と思うほど似ていてびっくりしました (2019年7月22日 23時) (レス) id: a7e11c3987 (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 美桜さん、私も同意見です!翼の言葉にビックリしましたよね!! (2019年2月3日 22時) (レス) id: 25f9103374 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 消えた黒猫は知っている、面白かったですね!翼の言葉にうっそーんとなりながら読んでました! (2019年2月2日 21時) (レス) id: d73a6f0aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼宮美桜 | 作成日時:2018年3月15日 23時