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帰り道
「 廉最近さ、忙しそうやよね 」
廉「 せやな 〜 結構忙しくなってきとる 」
「 特に忙しいこととかあるん ? 」
廉「 俺的には舞台とかかな 」
「 すごい成長したよね 。」
廉「 まぁこんな俺より紫耀とかの方が忙しいけど 」
「 紫耀くんか、最近会ってないな 」
廉「 そういえばこの前Aちゃんに会いた 〜 言うてた 」
「 まじぽん ⁉ 」
廉「 なんでそんな喜ぶん 。笑 」
なぜか紫耀の話をしたら急に暗い顔になるのは昔からずっと変わらない 。
「 やって紫耀大好きやもん ! 」
私が満面の笑みでそう言うと表情が硬くなる 。
「 廉の方が大好きやけどね ? 」
私がそう言いなおすと赤面してそっぽを向く 。
廉「 そんなん知っとるわ / 」
これぞまさにツンデれんれんや 。
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作者名：ま ひ ろ | 作成日時：2017年9月19日 0時
