#12話 ページ13
赤葦side
赤｢いつからって.....あぁ、あの話をした後の鬼ごっこ、かな？｣
レ｢あの時そんな素振り見せたか？｣
赤｢うん。まず、Aに鬼ごっこ一緒にやろうよって言われてた時かな。｣
レ｢あぁーあったな、
(くっそ、しくった...あれは...ついOKしちゃったんだよな...)｣
赤｢次は レ｢まだあるのかよ！？｣え、うん。｣
赤｢俺がAを姫抱きした時かな。
笑い話にしてると見せかけて複雑な顔してたよね。｣
レ｢.....あれは、なんかもやっとして｣
赤｢無意識、って訳か。｣
レ｢いやー、あん時はまだ好きってのがよく分からn『ただいまー！』！？｣
『なんの話してたん？』
赤｢レイがAの事 レ｢黙れ！｣ﾑｸﾞｯ｣
レイが焦って俺の口を塞ぐ。
『えーー何話してたんーーー
きーにーなーるー』
Aは教えてくれないことに駄々を捏ねた。
赤(かわいいなぁ...)
レ(あーくっそ.....かわいいっ...)
最終的に適当に違う内容を話してたと嘘をつき、少し心が傷んだ。
その後も本を読み進めたものの、結局帰り方に関することが見つかることは無かった。
次の日、エマとノーマンの後をつけ、エマ達の口からこのハウスについて聞いた。(レイが問いつめた。)
俺達はもう知っていたが、"敢えて"初めて聞いたふりをしたのだ。
その後も話をしていたが、
(やっぱりレイはエマの意見には反対か...)
確かにそうだ。
現実的に考えてあの大勢で逃げる事は不可能に限りなく近い。
(エマの気持ちも分かるが、
レイの言う通り3人で逃げる方が確実。)
それでもエマは折れなかった。
最終的には、レイが折れた
...ように見えた。
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慈輝(いつき) - ハイキュー×約束のネバーランド 通称 ネバキュー(←勝手に命名 ) 更新頑張ってください！楽しみにしています (2019年9月27日 22時) (
レス) id: d3f5adce82 (このIDを非表示/違反報告)
美園 - いちごミルクさんの新しい作品！約束のネバーランド×ハイキュー！がんばってください！ (2019年8月19日 14時) (レス) id: b24611d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごミルク | 作成日時：2019年8月17日 12時
