梟谷の1年生マネージャーと赤葦は約束のネバーランドの世界にトリップしたようです。

#2話 ページ3

Aside

？｢...A.....A！！！｣

『！？ ...京治！？ なんで京治が...！？』

自分の名前を呼ぶ声が聞こえ、飛び起きるとそこには心配そうな顔をした京治がいた。

赤｢なぜか起きたらここにいたんだ｣

『えっちょっと待って、ここ、どこ？』

周りを見渡すと一面に森が広がっている。

『私たち合宿所におったよな？』

赤｢うん。それでいつも通り寝たはず。｣

『じゃあなんd赤｢ちょっと静かに｣...』

理由がわからない私はとにかく息を潜めた。

すると、

ｶﾞｻｶﾞｻｯ ﾀｯﾀｯﾀ...

何かが走るような音が聞こえた。

(誰かおる...何かの動物？それとも人間...？)



？｢...ねぇ...に...誰.....るよ？｣

？｢...いって...よ...か｣


(声...？人間？)

ﾀｯﾀｯﾀ

さっきの走る音がこっちに向かって来ていた。

(...1人じゃない...！？)

赤｢逃げるよ。A｣

『えっ...』

その瞬間、私は京治に手を取られ走っていた。


？｢ねぇノーマン私たち逃げられてる！？｣

？｢多分そうだね...｣

？｢なんで逃げられてるの！？｣

？｢分からないから、とりあえず捕まえて話をきこう。｣

？｢わかった！｣

あの足音と声は私達を追っている様だった。

その時急に京治が足を止めた。

京治の数メートル前には...

白い髪の男の子がいた。


ｻﾞｯ

『なに！？』

後ろを思いっきり振り返ると、こっちには
オレンジ色の髪をした女の子がいた。



？｢あなた達、誰ですか？｣

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