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さんわ。 ページ4

Aside


クロにスポドリや、タオル等の場所を教えてもらったあと、

『中山さん!今からスポドリ教えるね!』


中「ぅん!」


と言って、クロの元を離れた。




さっき教えて貰った水道で、スポドリの説明をしようとする。


『中山さん!今から作るからよく見ててね!』



中「ねぇ。そういぅのいいから、はやくすぽどりつくってよぉ。」


『え...っ、...わかった。』



そうして私はスポドリ作り、中山はスマホを触ってから数十分、スポドリが完成した。


『出来たよ...』


中「じゃぁ穂乃香、これもっていくねぇ!」



すると私が持っていたカゴをひったくった。



『えっ...ちょっと!』



中「なぁに?」


『なんでスポドリ作らないの?


なんでカゴだけ持っていくの?


なぁ。』



ちょっとイラッときてしまい、威圧感のある声が出てしまった。




(ヤバっ...私怒りの沸点低いなぁ...気をつけないと。)




中山はビクッとしたものの、


中「...っべつにいぃでしょぉ!」


と、走って体育館の方へ向かってしまった。



(はぁ?良くねーよ。)


そう思いながらも、タオルを取っていなかったことを思い出し、取りに行く。



そしてタオルを持って体育館に入った。



中「はぁい!すぽどりどぉぞ!」


黒「...おう」


山「あ、ありがとうございます!!!」


灰「サンキュー!」


夜「...あ、あぁ、ありがとな。」



クロたちは苦笑いでスポドリを受け取っているが、山本先輩達はなんとも思っていない様だ。



『はぁ...タオルでーす!!』



黒「!!!」


研「...大丈夫?((ボソッ」




『...大丈夫だよ。』


といい、ニコッと笑うと研磨は不満そうな顔をしながらも、向こうに行った。


(まぁ、みんなに迷惑がかからなければ、


その他はどうにもなるよね。)



そう思い、体育館を出た。


体育館から少し遠い場所にある水道にもう一度行くと、中山から声をかけてきた。





中「ねぇ...あなた、くろぉさん達とどうゆうかんけいなのぉ?」



『はっ?...えっと、仲いい友達...とか何人もの兄みたいなもの...かな』



中「あっそぉ...。」



そう言うと体育館の方へ行ってしまった。



(えっ?それだけ?)




拍子抜けしながらも、記録のノートを持ち、私も体育館に向かった。

よんわ。→←にわ。



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オフトゥン - いつの間にか目の前が霞んでました...とても面白かったです! (2020年5月7日 19時) (レス) id: 1ed80ac0bf (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク(プロフ) - hikariさん» ごめんなさい!修正しておきます。報告していただき、ありがとうございました! (2019年10月28日 17時) (レス) id: 40a00401ba (このIDを非表示/違反報告)
hikari(プロフ) - さんじゅうよんわの木兎さんの(名前)ではなく、名前ってなってます。 (2019年10月28日 9時) (レス) id: 9040efc7f3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク(プロフ) - まっつんエロい@紀和さん» はい!学生です〜!!応援ありがとうございます!これからも頑張らせて頂きます!! (2019年10月23日 17時) (レス) id: 40a00401ba (このIDを非表示/違反報告)
まっつんエロい@紀和(プロフ) - 作者さんは学生さんですか?学生さんでしたら大変ですけど頑張って下さい! (2019年10月22日 21時) (レス) id: 8195451271 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごミルク | 作成日時:2019年9月9日 19時

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