ごわ。 ページ6
Aside
それから何もされなかった。
私は記録をし、中山は応援。
洗ってたビプスを取りに行くために途中で記録を任せると、
[みんなれしーぶがすごかったです]
...って書いてあった。
だから私が記録を全部やることにしたけど、
中｢キャー！くろぉさんなぃすでぇす｣
黒｢...お、おう｣
応援でさえも小文字...か...
それよりキンキンうるさい...
大きい声出すのは大事だと思うけど声高すぎ...
さっき私と話してる時の声、
結構低かったじゃんw
そうこうしてるうちに、今日の練習が終わった。
中｢やまもとせんぱぃ！
ないすすぱいくでした！
かっこよかったですょ！｣
山｢えっ！？///ありがとうござi...じゃなくて、あっ、ありがとな！｣
中山は山本先輩に積極的に絡んでいる。
あと、灰羽くんとか犬岡くんとか。
黒｢あいつ山本とかにつけ込んでいく気だな。｣
『わっ！
...なんでクロも研磨も、人の背後に立って話しかけるんですかね。』
黒｢わりぃわりぃw｣
『...まぁ、今んとこは、大丈夫だよ。』
選手に迷惑はかけてないからね。
あれ？
でも応援うるさすぎてみんなヤバい顔してたわ...
ま、いっか☆
そう思いながら、私は体育倉庫でクロと片付けをしていた。
『これで終わりだよークロ』
黒｢じゃあ出るか｣
クロが扉に向かい、手をかけた瞬間。
ﾊﾞﾝ!
黒｢『！？』｣
黒｢...お前なんでここに？｣
ん？誰？クロの身長が高すぎて見えん。
とりあえず出ようよ。
？｢Aを迎えに来ました。｣
(...この声は！！)
クロの背中に飛び乗り、肩の上から顔を出す。
『あかーしさん！？』
そこには私の大好きな先輩、赤葦さんがいた。
赤｢A...！
大丈夫？
黒尾さんになんにもされてない？｣
黒｢俺限定かよ！｣
赤｢だって二人で体育倉庫とかダメですよ｣
黒｢なんもしねぇよ！｣
赤｢今日から帰りは俺が迎えに来るから。
で、家まで送るからね。｣
黒｢ちょ、スルー！？｣
『えっ、そんな、悪いですよ！
ただでさえ兄ちゃんの世話で疲れてるのに...』
黒｢ﾌﾞﾌｯ...｣
赤｢俺が自分から言い出したことだから。
大丈夫だよ。
片付け終わったんでしょ？帰ろう？｣
『 はい！』
と言って、ワクワクしながら帰ろうとした時。
中｢...ぁの...ゎたし...穂乃香ってゆぅんですけど...
ぃっしょにかぇりませんかぁ？｣
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オフトゥン - いつの間にか目の前が霞んでました...とても面白かったです！ (2020年5月7日 19時) (
レス) id: 1ed80ac0bf (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク(プロフ) - hikariさん» ごめんなさい！修正しておきます。報告していただき、ありがとうございました！ (2019年10月28日 17時) (レス) id: 40a00401ba (このIDを非表示/違反報告)
hikari(プロフ) - さんじゅうよんわの木兎さんの(名前)ではなく、名前ってなってます。 (2019年10月28日 9時) (レス) id: 9040efc7f3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク(プロフ) - まっつんエロい@紀和さん» はい！学生です〜！！応援ありがとうございます！これからも頑張らせて頂きます！！ (2019年10月23日 17時) (レス) id: 40a00401ba (このIDを非表示/違反報告)
まっつんエロい@紀和(プロフ) - 作者さんは学生さんですか？学生さんでしたら大変ですけど頑張って下さい！ (2019年10月22日 21時) (レス) id: 8195451271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごミルク | 作成日時：2019年9月9日 19時
