恋愛コスプレ！？ Yb×In

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美人な受付ちゃんの案内されて、部屋に通された。


P「おお、きたか。」


受「はい。」


な、な、なんだ………。このプロデューサー。。。 威圧感が半端ねぇ。


？「こんにちは。よろしくお願いします。」


山「マネージャーの山田涼介です。よろしくお願いいたします。」


「蓬と申します。」


？「よろしくお願いいたします。どうぞ、こちらにお座りください。」


座らせられて、資料を受け取る。


？「まず、仕事をお受けいただき誠にありがとうございました。プロデューサーを務め

させていただきます。薮宏太です。」


「よろしくお願いします。」


薮「お二人共、コスプレイヤーなんですか？」


山「いえ、私は友達です。そこからマネージャーに。」


おお〜。

俺より年下なのに、俺より年上っぽい！


薮「お二人共、高校生なんですか。」


山「はい。蓬が二年生。私が、一年生です。」


薮「なるほど………」


ジーーっと考え混んでいる薮さん。


「あのぉ………」


薮「あ、いえ。蓬さんの本名は、TV内で公表しますか？」


「いえ。同じ学校の人に知られたくないので…」


薮「わかりました。資料の方にも書いてある通りですが、週に一回、ゴー

ルデン…七時半から八時十五分までの放送となります。

蓬さんには、レギュラーを務めていただきまして、毎回やってまいります、ゲストの

方々とお話ししたり、コスプレの会場に行って、レポートしたりと、コスプレについて

を世の広めて行くとお考えください。」


コスプレの認知度を上げられるのなら………有難いお話。


山「わかりました。ゲストということですか、どのようにお決めになりますか？」


薮「今、コスプレ業界で有名になっている方を呼んだり、大会で優勝した方などを

呼ぶ予定です。」


山「なるほど。ああ、あとですね、」

うーむ………俺にはよくわかんない！

薮「では、この方向で進めてまいります。 二週間後に、公式HPやツイッターなど も開設する予定です。

一週間後、また打ち合わせをして、問題が無ければ、翌日一発目の撮影となり

ます。」


ほーほーほー。


山「撮影の後、公式のものを開設すると、」


薮「はい。」

山「では、その日の、蓬の公式Twitterでもツイートしますね。」

薮「はい、では、以上となります。」


山「ありがとうございました。」

薮「いえ、こちらこそ。」


そう言って、彼はフニャッと笑った。

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