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プロローグ ページ2

あれから、どのくらい時が過ぎただろうか。

…いや、一週間も経っていない。


暁に染まった空に、彼女は消えた。
消えたはずだったのだ。

でも、今目の前にある笑顔は、間違いなく彼女だ。


"彼"が"彼女"と知っても、手は震えず、動悸も正常のままだった。

それに意味はあるのだろうか?

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白玻 - 第一弾から一気に読んでしまいました!更新停止…続き楽しみにしてますね (2020年8月15日 19時) (レス) id: 27e2f649fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マグロ隊長 | 作成日時:2018年11月8日 20時

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