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お開きすることになってお会計の時間。
私も払うって言ったけど翔太くんはじめ皆さんに出さなくていいって止められ有難くご馳走になる事に。
皆さんタクシーで帰るみたいだけど私はまだ電車のある時間だから電車で帰ろう。
『今日は楽しかったです。ご馳走までしてもらってありがとうございました。』
渡「ちょっ、何1人で帰ろうとしてるの!?」
『え?皆さんタクシーで帰るんでしょ?私電車で帰るよ?』
渡「は?何言ってんの?Aも一緒に帰るの!」
『でもまだ電車あるから大丈夫だよ?』
渡「なんで同じ場所に帰るのに別々なの!?」
あ、何も言ってなかったから普通に家帰ると思ってたら違ったんだ。笑
深「今日はお泊まりですか〜?笑」
佐「いやらし〜笑」
渡「お前らうるさい!」
宮「Aちゃん今日泊まりの予定じゃなかったの?」
『あ、はい。何も聞いてなかったので普通に帰ると思ってました。笑』
阿「翔太の中では泊まるの決めてたみたいだね。笑」
『そうみたいですね。笑』
岩「翔太うるさそうだから一緒に帰ってあげて。笑」
『わかりました。笑』
3人でわいわい言い合いしてるところに岩本さんが「翔太ー、Aちゃん一緒に帰ってくれるってよ。」って声を掛けたらすぐ私の方に飛んできた。笑
渡「A帰ろ!」
『うん、帰ろっか。笑』
なんか犬みたいで可愛い。笑
岩「まじこんな翔太初めてみたわ。笑」
宮「Aちゃん翔太の相手大変かもしれないけどこれからもよろしくね?」
『いえいえ、こちらこそです!』
阿「心配ないと思うけど翔太すごいAちゃん大好きだからよろしくね?」
『はい//』
メンバーさん達にこうやって言われるとやっぱり恥ずかしいな//
翔太くんに散々言われたけど心配いらなかったみたい。
こんなあったかい人達に囲まれて翔太くんが仕事してるのがわかって嬉しい気持ちになれた。
岩「タクシー来たから先に乗って?」
『いいんですか?』
岩「早く帰って翔太の相手してあげて。笑」
『はい、ありがとうございます。笑
翔太くんタクシー乗ろ?』
渡「あいよ。」
『皆さんご馳走様でした。お先に失礼します!』
渡「おつかれー!」
「「「おつかれー!」」」
皆さんに別れを告げてタクシーに乗ってわが家へ。
びっくりしたのは翔太くんが運転手さんに住所を告げたこと。
住所覚えるぐらい家に来てるんだ、なんか嬉しいなぁ。
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作者名:つな | 作成日時:2021年8月9日 0時