二人は忍たまっっ!!!! (ページ4)

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3・武道大会！ページ4

浅葱side

まさかのまさかですよ…
昼休み終わってからって聞いていたのに昼飯食っているときに集合がかかった…
勿論、食堂のおばちゃんの方針は

おばちゃん｢お残しは許しまへんでっっ！｣

だから残しはしなかったけど…ほとんど水で流し込んだ状態だったため、

浅葱｢うぅ…胃がたぷたぷなるぅ…気持ち悪いぃぃぃ…｣

伊作｢大丈夫？撲特製胃薬あるけど…？｣

浅葱｢伊作の薬は大半は失敗した物だからいい。いらない。｣

伊作｢ひどくないか…それは…｣

学園長｢ほほっっ敵忍者はいつ、攻めてくるかわらんからの。予測不可能な事をするのが忍者じゃ。｣

そのころ四年生

咲空「今年こそは滝夜叉丸！
お前に勝ってやるからな！自信過剰！」

滝夜叉丸「お前などに私が負けるとでも？
笑わせてくれる！」

三木エ門「滝夜叉丸、敵は咲空だけだと思うなよ」

喜八郎「あ～ぁ、また始まっちゃった
どうします？タカ丸さん」

タカ丸「まぁ…ほっとこっか」

咲空「私の可愛いカマ音(かまね)の餌食になれ！
さもなくばたま音(たまね)でもいい！」

たま音は猫手、カマ音は鎖カマ

どれも愛用している暗器だ

学園長｢えーごほんっ。今から武道大会を始める！去年とは違って、六年生が出場するからの、強い弱い関係なく、諦めないで頑張りなさい！｣

土井先生｢武道大会は夜営を挟み、明日の朝に終了する」

山田先生｢一人一枚ずつ旗を配る。負けたり試合放棄した生徒は失格だ！なお、負けたら勝った方に自分の旗をあげること。一番旗を多く持っている生徒が勝ちだ！｣

きり丸｢あのぉ、勝った人にご褒美はないんですかぁ～｣

乱太郎｢きりちゃん、出るわけないでしょ(笑)｣

しんべヱ｢そうだよ～授業の一環とかいってさ(笑)｣

学園長｢ご褒美ならあるぞ｣

乱太郎｢ほらね～(*´∀｀)って、えぇぇぇっっ!!｣

全員｢｢｢｢｢｢｢｢えぇぇぇっっ!!!!｣｣｣｣｣｣｣｣

まさかのあるんだ…

浅葱｢しかし、こうゆーのってお約束だから期待しない方がいいんだよね…｣

仙蔵｢どうせ、学園長のブロマイドだろう。｣

学園長｢そのご褒美というとな……なんと浅葱ｱｰﾝﾄﾞ咲空とデートできる券じゃっっ!!!!｣

浅葱｢はぁっっ！？｣
咲空｢ふざけないでくださいよ！それならブロマイドの方がマシです！」