26･好きなものを食べる ページ27
いつもの放課後にある大声が響いた。
おばちゃん｢お残しはゆるしまへんでぇぇっっ!!!!｣
そう、忍術学園最強の、食堂のおばちゃんだ。
おばちゃん｢…と練習はここまでにして、今日の夕飯なんにしようかしら。どうせなら、皆にリクエスト聞こうかしらね！｣
と、言うことで一年生のところへ。
乱太郎｢好きなもの？｣
おばちゃん｢そうよ！好きなもの言って。｣
乱太郎｢じゃあ、ボク焼き飯ー！｣
キリ丸｢ボクピラフー！｣
しんべヱ｢ボクはチャーハンー！｣
おばちゃん｢一年生は全員焼き飯っと。じゃあ！｣
(((ずこーんっっ
乱太郎｢まぁ、かわらないけどね(苦笑い｣
続いて五年生
竹谷｢好きなもの？｣
おばちゃん｢そうよ！何でも言って。｣
雷蔵｢(かちーん)｣
竹谷｢あぁっっ!！雷蔵が迷って固まっているぅぅ!？｣
兵助｢なら〜豆腐飯に冷奴、ぁ、麻婆豆腐にそれから…｣
竹谷｢豆腐料理ばっかじゃんっっ!!!!｣
おばちゃん｢五年生は、全員豆腐料理っと。｣
竹谷雷蔵三郎尾浜｢｢｢｢えぇーーーっ！！！｣｣｣｣
続いてくの一
おばちゃん｢あ、そうこちゃん。｣
そうこ｢おばちゃん？｣
おばちゃん｢今日の夕飯何がいいかリクエストとってるの。何でも言って。｣
そうこ｢本当っ!？えーそうだな…私、ピラフが食べたい！あ、スパゲッティもいいな。あ、カレーも食べたい！そしてデザートにはケーキで！
そうだっ！そんなのが食べれるバイキングスタイルにすればいい！ねぇ、おばちゃん！
…アレ？おばちゃんは？…おばちゃん〜？｣
おばちゃんは隠れてました。
｢バイキングスタイルなんて冗談じゃないわ。くの一教室は一年生と同じ、焼き飯っと。｣
そうこちゃんはくの一のなかで一番食べるんだよ…おばちゃん人材選びミスだね。
続いて四年生
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