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死神くん現る３ ページ4
ふわり、と舞い降りる。
涼しい顔。
「あの……死神さん？」
死神「何ですか？(笑)」
重く、口を開く。
「あなたが来たってことは、私…死ぬんですか？」
死神「いいえ？死にませんよ(笑)」
即答。
そしてにっこり。
「……」
…じゃあ、何しに来たんだよ！
思わず突っ込む。
死神「Aさんを連れてこいと命じられたんです」
ふにゃんとした目が、私を映した。
「…なぜ？」
そう聞くと。
死神「あなたが…杖が無くても魔法を使うことのできる、６人目の魔法使いだからですよ(笑)」
と答え。
ベッドの上に座っている私へ。
「っな！に！？」
いきなり近づいてきた。
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作者ホームページ：http: 作成日時：2014年8月8日 23時
