◇診察◇ ページ1
医者「はぁーい、涼介くん口開けて」
涼「あー」
ただいま診察中です。
意外にも診察室に入ったら、今まで、あんなに嫌がっていた診察も、泣かずに頑張ってる。
むしろ、へっちゃらって感じ?(笑)
ちなみに、他の5人は静かにしておくのを条件で、診察室に一緒に入ることに。
なので、今は、
大「りょうしゅ「大ちゃんっ」
大「…ごめん…」
中でも、うるさい大ちゃんが話し出せば、4人が指摘すると言う…(笑)
医者「よし、大丈夫、普通の風邪だよ。ただ、咳が出てるから、肺炎になっちゃう可能性も無いとは言えない。だから一応のため注射しときましょう」
来たーーーー!!
注射ー!!
幼児にとって注射とは、きっと地獄に近いもの…
涼「ちゅー…しゃ…」
あ「大丈夫、涼介、ならできる」
涼「…うん。がんばりゅ」
なんていい子なんだ!
すごいぞ、涼介!!
医者「じゃあ、やるよ」
涼「うっ…」
ちくっ…
医者「はい、おしまいだよ、よく頑張ったね〜」
涼介は、痛いとも、言わず、泣きもせず。
頑張った!!
医者「じゃあ、、咳止めと、風邪薬出しておきますね」
あ「はい、ありがとうございます。」
こうして、診察は終わった。
診察室を出ると、涼介は、
涼「いちゃい…」
注射をされた手を抑えながら言う。
あ「大丈夫だよ」
我慢してたのね。
涼「ん…」
小児科病棟の、キッズルームに行き、薬を貰った。
キッズルームにあるおもちゃなどで5人は遊ぶ。
涼介は、私が座っている横に座って、私に寄りかかって来ている。
結構ぐったりしてるな…
そんな事を思いながら、薮くんに電話を掛ける。
あ「今、終わりました。」
薮「そう。じゃあ、すぐ行くね。病院の前で待っててくれるといいんだけど…」
あ「はい、今すぐ行きます!!」
そして、
あ「まだかな〜」
ぐったりしている涼介を抱っこして、眠くなって来たのか、少し、ぐずり始めた大ちゃんと手をつなぎ、まだまだ元気な4人を連れてただいま病院前。
すると、私たちの前に一台の車が止まったかと思うと、中から背の高い男の人が出てきた。
薮「こんにちは。薮です!」
あ「はじめまして〜、(人1)Aです」
薮「じゃあ、中に入って」
そして、車の扉を開けた。
ラッキーアイテム
革ベルト
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山田りゆちゅう(プロフ) - おもしろい!!! (2011年12月12日 18時) (レス) id: 0c9c2684f0 (このIDを非表示/違反報告)
мaмi.(プロフ) - やばいやばいやばいww もーいのちゃん、可愛すぎですよ!ww お粥食べさせてほしかったぁ(笑)← もうほんと、天才ですね★やばいですww (2011年10月26日 20時) (レス) id: ae38699b3d (このIDを非表示/違反報告)
☆白猫☆(プロフ) - はい! ☆白猫☆ 通称ハクです! 桜! あざっすぅ!←誰!? 感激雨嵐〜!!! (2011年10月26日 20時) (レス) id: 772c78e37f (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 桜>説明の仕方間違えた(笑っ″)この、保存した後、お話ってどう書けばいいの?です!本当、申し訳ございません!! (2011年10月24日 17時) (レス) id: a86f0b081a (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 桜ぇ>これからのお話ってどう書けばいいの??しつこくて、ゴメン! (2011年10月24日 16時) (レス) id: a86f0b081a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜 | 作成日時:2011年10月9日 0時