【名探偵コナン】ある日、図書室にあった本の呪文唱えたらトリップしちゃった件について。

１ページ目　物語最初の1ページ ページ3

キーンコーンカーンコーン




先「今日の授業は終わりです

みなさん気をつけて帰りましょう」


全「「はーい」」



一応返事はするけどさ〜

『気をつけろ』って…あたしたちホウキで帰るんだよ？←



先「では、さようなら〜」


全「「さよーならー」」



…と、心の中でつっこんでるうちに学校しゅーりょー



あ「よし、じゃあ図書室行くか！」


シャ「ほんと本好きね、マドカ…」


あ「そりゃねー、だっておもしろいじゃん！

ほら、シャイニー行こっ！！」


シャ「はいはい…」



そう言いながらシャイニーがあたしの肩にのった

あたしは教室をでて図書室へ向かう

ここの図書室広いんだよねー♪

まだまだ読みたい本がたくさんあるし♪♪



シャ「今日はなんの本を借りるの？」


あ「やっはシャーロック・ホームズかな〜

あ、着いた」←


ガラッ


あ「せんせーこんにちは！

また本借りてくねー♪」


先「りょー」←



あたしはホームズの本が並んでる棚へ

先生についてはつっこまないであげてほしい←



シャ「あなた…たまには魔法の本も読んだらどうなの？

人間界の本ばかり読んで…

クラスでも人間界の本が好きなのマドカぐらいしかいないじゃない」



あたしは本を探しながら答える



あ「いんだよ別にー

あっちの世界のやつのほうが断然おもしろいんだから

てか、魔法の本なんて読む柄じゃねーし」


シャ「よく言うわよ…

学年一位のくせに…」


あ「授業聞いてればわかることだし、それはたまたまだよ

あ、でもこれは訂正

学年じゃなくて学校一位ね」


シャ「(何気に気にしてるじゃないの…)」


あ「……まぁでもたまにはいいか〜

人間界の方のは三冊くらい借りるとして…

魔法関係の本がある棚んとこ行くよ」


シャ「そう…」



そう言っていつもは行かない奥の方に入っていく



あ「ここらへんだっけ…

シャイニー、どれがいいと思う？」


シャ「そうね…」



そう言うとシャイニーはあたしの肩からおりて本を探し始めてくれた

その間にあたしはホームズの本を立ち読み中♪←

そんな時


ドサッ


突然、本が一冊落ちてきた←

あたしはそれを拾う

タイトルは…



あ「『Secret・Magic・Book』……？」





この本との出会いが

彼女の前代未聞の物語の…

最初の1ページ目でした＿＿＿＿＿＿＿

２ページ目　図書室→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す