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｢え！？こんなオシャレなカフェに！？誘えと！？女慣れしてる廉は余裕かもしれないけど彼女いない歴=年齢の俺はかなりキツいですよ！？！？｣
｢人聞きの悪い言い方すんな！！俺の方に寄ってくる女子が多いからその相手してやってるだけやろ！！｣
｢世間ではそれを女慣れしてるって言うんじゃないの！？｣
廉は反論するのが面倒になったのか、無言でカフェの詳細を俺に送り付ると真剣な表情になる。
｢あのなぁ海人？このチャンス逃したら小鳥遊との接点減るけどええの？また前みたいに仲良く紫耀と帰る小鳥遊を眺めるだけになるけどええの？｣
｢……………｣
｢俺にとって紫耀も海人も大切な友達なのは変わらんよ。けどな？海人が1年のときからずーーーっと小鳥遊のことを一途に想ってるのも知ってるからさ…やっぱり海人と小鳥遊のこと、応援させてほしい｣
いつものようなおちゃらけた雰囲気ではない。適当に流すこともできないこの雰囲気に、正直かなり戸惑っていた。
｢……分かった。俺、無駄になるかもしれないけど、もう少し頑張ってみるよ。｣
｢ん、それでこそ俺の知っとる海人や！俺も応援しとる！！｣
くしゃくしゃの笑顔で俺の背中を勢いよく叩く廉。上手くいったらお礼をしようと思う。
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｢てかさ、応援してるなら普段からもう少し興味持ってくれてもよくない？｣
｢だって海人、小鳥遊に対してウジウジしてるかキャーキャー言ってるかのどっちかしかなくてつまんないんやから仕方なくない？｣
｢うぅ…善処します…｣
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もか(プロフ) - もちさん» ありがとうございます(；；)亀更新ですが、これからもよろしくお願いします…！ (7月29日 17時) (
レス) id: cefc2b5555 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - すごく好きです！応援してます🌟 (7月7日 2時) (レス) @page33 id: 1cff44b0d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もか | 作成日時：2022年12月12日 21時
